5月の連休中にキャンプに行ってきたのだが、季節柄か、夜間は結構寒かった。
もちろん、寝袋は持っていったのだけれども、夏用の「使用可能温度10度」というグレードでは少々厳しかったね。
封筒型の寝袋は畳みやすいのと、コスト的にもお財布に優しい感じなのだけれど、やっぱり寒い時用の対策は考えておいたほうが良いだろう。
そんな時にオススメしたいのがブラッケットである。
ブランケットとインナー
肌触りの良いブランケットがオススメ
ブランケットというとひざ掛けのイメージが強いのだが、大きめなブランケットは寝る時に使うのもありだ。
マイクロフリースを使った製品を紹介したが、インナーシュラフ型の方が圧倒的に暖かい。ただ、寝るときにしか使えないのはデメリットと言えばデメリットだろうか。
単なる長方形の布の方が、寒いときにはひざ掛けにしたり、寝袋の中でインナーとして使ったりと、色々と使い勝手は良いだろう。
大きさ的に、包まって使えるし、畳めば収納サイズが小さくなることも、嬉しいポイントである。
インナーシュラフもあれば便利
上で紹介したインナーシュラフは、マイクロフリース製なのだが、汚れを防止する程度の機能を期待した薄手のインナーシュラフでも使い勝手は良いと思う。
完全に、「丸洗いできる」「汚れ防止」という所に主眼が置かれた商品ではあるが、保温性の高いインナーシュラフというのは意外に使い勝手が悪い面もあって、僕が持っているのはインナーシュラフというか、インナーシーツというか、そんなタイプの商品だ。
シュラフカバーというアイテムも
ちなみに、今回色々探していたらシュラフカバーというアイテムもあったので、コレもいいかなとは思う。
ただ……、これを使うならエマージェンシーシートとかサバイバルシートとか呼ばれるアイテムでも良いような。
エマージェンシーシートは、1つ持っておくと良いのだけれど、使い勝手が良いかというと、結構通気性について問題があって、常用するのは難しい部分も。エマージェンシーシートは確かに体温を逃がしにくいんだけどね。
なかなか悩ましいところである。そういう意味では、ブランケットが都合が良いという事になりそうである。
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