カセットコンロを使って朝食を作った

キャンプ
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我が家の朝は台所が大混雑になる。

特にお弁当を作ってもらうような日は、3口コンロが大活躍となる。朝食はその前に作っておかなければならないのだけれど、朝、起きられないと、ここでコンロの奪い合いになってしまうのだ。

そんな時に僕が時々使うのがカセットコンロである。

冬のお鍋の時期にもなかなか重宝するのだが、ちょっとした料理をするにも場所を選ばないという意味で都合が良い。

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一家に一台用意しておこう

ガスボンベを常備しよう

とはいえ、「ちょっとした料理」程度であればいいが、実際にはガスボンベのコスパはさほど宜しくない。

この手のカセットボンベを常備してはいるのだけれど、連続使用で1時間程度しか使えないので、大量買いして単価を下げたところで価格的には都市ガスなどには及ばないのである。

そして、あまり気にされる方は多くないと思うが、こういったガスボンベには使用期限が設定されている。岩谷のカセットボンベで7年。他社の物でも概ね似たようなものである。

岩谷のサイトより

低圧でも十分に危険なものであることは理解して使おう。古くなったものは早めに処分すべきである。放置して良いことはないのだから。

岩谷のサイトより

岩谷のサイトでは「ローリングストック」という方式を提唱していて、要はこまめに使いながら補充してストックしておこうという考えだ。

カセットコンロの良いところは、電源を必要としないことである。停電になった場合でも、ガスコンロを使っているお宅であればガスは使える。ただ、地震などの被害に遭った場合は、ガスも止まっている可能性があるため、カセットコンロを用意しておくことは災害対策としても役に立つ。

そして、時々使ってあげれば、ローリングストックも実現できるので、一石二鳥だ。

カセットコンロの使用期限

なお、実はカセットコンロ自身も製造から10年を目安に買い替えのご検討が推奨されている。

岩谷のサイトより

意外に思われる方も多いかもしれないが、ガス機器はガス漏れしないように配管にシール材が用いられている。これが劣化するとガス漏れなどに繋がるために、10年くらいを目途に買い替えが推奨されているのである。

大して高いものでもないので、10年を目途に買い替えを行うのが無難だ。10年が11年になったからといっていきなり危険になることはないし、実家で使っていたやつは20年くらいは使っていたと思うから、使えなくなるという事もないだろう。

でも、安全に使うことを考えれば、樹脂などの劣化が気になりだす10年を目途にするというのは合理性があるよね。

朝食の準備には

とまあ、こんなうんちくを語ったところで、朝食の話に戻していこう。

こんなワゴンの上で作業すれば、テーブルの上を占領するようなことにもならない。本日作ったのはホットサンドだけど。

片付けも簡単だし、ガスコンロを占領することもない。ホットサンドくらいならば、ガスコンロを使ってサクッと料理する方が何かと都合が良いのである。

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