夏のお出かけに便利な小型クーラーボックス

キャンプ
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キャンプに出かけるに当たって大きめのクーラーボックスを持っていったのだけれど、小型クーラーボックスもあると便利である。

ただ、どんなのを買えば良いのか?というと様々なサイトが色々な意見を出しているので、結構分かりにくいような気も……。だから、僕なりに少し整理してみようと思う。

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どんなシーンで使うの?

スポーツイベントで

我が家では息子がサッカーをやっているので、試合に行くときに小型のクーラーボックスを持たせることが。正直、暑い夏を乗り切るためにはあると便利なクーラーボックス。特に、子供がクラブチームなどで一日中外にいるなんて事になる場合には、冷たいドリンクや体を冷やすアイテムを入れておくと良いと思う。

炎天下に持ち出すクーラーボックスだが、正直なところそれほど大げさなもので無くて良いと思う。結構雑に扱う事が多いし、大量にモノが入らなくても問題無い。5L~12L程度の容量があれば良いんじゃ無いか?と思う。我が家にあるのは7Lの大きさのアイテムだ。

この辺りのアイテムを入れておくと良いよね。

各社、5L、7Lとかの容量を用意しているのだけれど、ダイワに関してはこんなアイテムも用意している。

なんと2.9Lという超小型クーラーボックス。ちょっとしたドリンクを入れておくには便利かも知れないけれど、これで釣り用に使うというのだからなかなか割り切っている。

販売価格なりの保冷能力なので割り切るべし。とにかく、個人のスポーツイベント程度であればそれほど大きな入れ物は必要無くて、ハードケースの方が壊れにくいので嬉しいけれど、大きすぎるのも持ち運びに不便なので、大きくても12Lくらい迄のアイテムが良いと思う。

半日程度であれば5Lもあれば十分だと思うよ。

キャンプに

もちろん、キャンプに持っていくのだってクーラーボックスは大活躍なのだけれど、小型のクーラーボックスはどんなシーンで使うのかというと、実は食材用のクーラーボックスとドリンク用のクーラーボックスは出来れば分けておきたい。

クーラーボックスは開ける度に冷気が逃げるからね。

ただ、ハードタイプのクーラーボックスを幾つも持っていくのは嵩張るし、ちょっと困る。

そんな時はソフトタイプのクーラーバッグを用意していこう。ドリンクだけだったら15Lくらいまでの大きさが良いと思う。

この手のクーラーバッグは、どこのメーカーのヤツを選んでもそれほど大差無い。クーラーバッグの断熱性能は、断熱素材に何を使っているかによる。だから、ソフトタイプだと素材選択の余地が少ないんだよね。(注:ただし、複合素材を使った高い断熱性能を発揮するクーラーバッグもあるので、やはりお高いものを選べばそれなりの効果は期待できる)

だから、好きなデザインのヤツを選んだら良いと思う。

ソフトタイプをオススメするのは、使い終わったら畳めることと、ハードケースの中に入れておけば保冷力も問題にならないし、仕切りの役目を果たすので便利だからだ。

保冷力で選ぶなら釣り具メーカーを選べ?

保冷力で選ぶならどんなクーラーボックスが良いか?というと、ちょっと小型のクーラーボックスの華氏から逸れるのだけれど、釣り具メーカーのものを選ぶのが無難だとされている。

確かに釣り具メーカーのクーラーボックスは素晴らしいものが多いのだが、しかし、あくまで釣り用に特化されたものが多いため、保冷力に自信ありというタイプでも、「そこそこ保冷力がある」という程度の理解で良いと思う。

結局、保冷力は断熱材の厚みなのだ。だから、どちらかというと外国製のごっついクーラーボックスの方が保冷力は高かったりする。

最強のクーラーボックスはイエティのタンドラシリーズだとされているが、イグルー社のクーラボックスもお値段控えめで性能は期待できる。

あとは、コールマンのスチールベルトが鉄板だと言われているが、アウトドアで使うのであればこの辺りの製品がオススメされている。

何れのアイテムを選んでも良いと思うが、重要なのは保冷力よりも、如何にクーラーボックスの中の温度を下げておくか?という点である。保冷剤を沢山入れておけば十分に冷たさは持続するし、逆に言えば「何度も開け閉めする」ような使い方だと、どんなに高価なクーラーを買っても一緒なのである。

小型クーラーボックス選びにも

そんな訳で、小型クーラーボックスの話に戻っていくワケなんだけど、小型クーラーボックスに関して言えば、殆どの製品が断熱材に発泡材を使っている。発泡スチロールやら発泡ウレタンやらだ。

真空断熱材を使っているアイテムも希にあるが、値段がお高いので除外しておこう。

とにかく、ここで大切なのは飲み物を小型クーラーボックスに入れるとしたら、氷をしっかり入れておくことと、「事前に十分冷やしておくこと」をオススメしたい。結局、「断熱」をする訳だから、クーラーボックス内部の温度が下がっていれば、ある程度の時間、冷えた状態が持続するのである。当たり前の話だが、使い方次第で快適さが随分違うんだね。

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