釣れない釣れないとブログでこぼしているので、あまりこの分野に関して調べていなかったのだけれども、釣れた時にはどうしたら良いか?という点に関して改めて整理しようと思い立った。
だから、本日のテーマは釣った魚の処理の方法だ。
小さな魚は潮氷で絞める
潮氷漬けのやり方
先ずは必要なアイテムからだ。
氷に関しては適当な場所で買って欲しいのだが、基本的には氷をぶち込んだ海水を作っておいて、ここに魚を放り込むだけでOKである。
ただ、このやり方は小魚限定なので、25cm以下のアジやサバ、イワシなどの小魚ならこのやり方で簡単に絞めることができる。手が汚れないのも嬉しいね。
そうそう、直接、魚が氷に当たるのは嬉しく無いので、持ち帰る時に海水を抜いたら、魚と氷は隔離しておくことが望ましいそうな。僕はやっていないけど……。
この手のアイテムを釣りに行くときに忍ばせておくと、重宝するだろう。
氷をジップロックに入れておいて、冷却に使うと便利だということらしい。
ちょっと大きな魚はキッチンばさみで
20cm以上の魚になってくると、現場で血抜きしておいた方が良いという。血抜きの場合は、エラをハサミで切るという方法が簡単だと思う。
この動画ではナイフを使っているんだけれど。
便利なのはパッカンで、ここに海水を汲んで手早くエラを切り、血抜きをする。動画では神経絞めまでやっているので、ナイフがあれば便利だと思うのだが、慣れないとここまではやれないと思う。
ステンレスのナイフがありがたいけれども、切れ味のことを考えるとちょっとね……。
ともあれ、この2つのやり方を覚えておけば、取り敢えずは困ることは無いと思う。
イカの持ち帰り方
当面、エギングなどに手を出す予定はないのだけれど、イカが釣れたときに備えて絞め方を覚えておくと便利だろう。
釣りのイシグロさんからのお借りしたものだ。
タコの持ち帰り方
ついでにタコも紹介しておこう。
タコもイカと似たようなやり方だね。
少し頭に入れておくと良いだろう。
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