我が家で愛用されている野田琺瑯の保存容器だが、本日はお弁当箱に使っている。色々使えて便利である。
ちょっとネタが思いつかなかったので、本日は野田琺瑯の保存容器を紹介していこう。
琺瑯の容器
ほうろうって何?
ザックリ言うと、金属にガラスの塗料を塗って焼き付けたのが琺瑯である。金属の素地をガラス質で覆っている為、熱伝導が良く、お湯沸かしや料理に活用できる。
単純に保存容器として使って美しいのが嬉しいよね。飾り気がない感じが料理に映えるというか。
琺瑯の欠点
ただまあ、プラスチック容器のように落としても割れない、というわけには行かない。
ガラス素材を表面に焼き付けてある関係で、落とせば表面の塗装が剥がれたり、容器の変形に伴って剥がれたりということはある。
それと電子レンジに入れるのもNGだし、冷蔵庫に入れた時に、外から「何が入っているか確認できない」というのもデメリットではある。
あとは工業製品とはいえ、割と手作り感が強いこともあって、大きさに僅かにばらつきを感じる事があるので、その辺りが気になる方は要注意かな。
オススメの容器
米びつ!
実は我が家で一番重宝しているのは、米びつである。
いや、これ多分米びつとして用意されたアイテムでは無いと思うのだけれど、我が家ではそうやって使っている。
それなりに重量があるので、これが良いかどうかは微妙なところだが、15Lタイプのこのラウンドストッカーは10kgの米が入る。冷暗所に置いておけば米が劣化しにくく、蓋がパッキンとして機能するのでムシが入ることも無い。
角形容器
で、幾つも用意してあるのがこちら。
レクタングル浅型というタイプで、S、M、Lと3タイプあって、どれも使いやすい。
下ごしらえの時にバットとして使っても良いし、保存容器として冷蔵庫の中に入れてもいい。
琺瑯容器なので、ニオイがうつりにくい、汚れを落としやすいというのが嬉しい。
食材がキレイに見えるしね。
蓋はシール蓋という透明なものが用意されている。
浅型はこのタイプの蓋しか用意されていないのだけれども、深型は違う。
シール蓋の他に密閉蓋というものが用意されている。
これがなかなかよろしい。お弁当の箱として使う時も、汁漏れなく持ち運べるというメリットが。ちょっと高いのだけれど。
シリーズによって琺瑯蓋なんかも用意されているのだが、僕は使ったことが無い。でも、蓋だけ買う事ができる収納容器というのもそれなりに珍しいと思う。ただ、蓋は劣化しやすいので用意されているのはありがたい。
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