夏のスポーツにアイススラリー

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何処かのサイトで「アイススラリー」の文字を見てなんだろうと思っていたのだが、なかなか優秀なアイテムのようだ。

暑熱対策に「アイススラリー」 するりと飲んで芯から冷やす | 河北新報オンライン
体の内部から効率的に冷やす微細なシャーベット状の飲料「アイススラリー」。厳しい暑さが続く中、NHK朝ドラ「おかえりモネ」...

微細な氷と液体を混ぜたものを「アイススラリー」と呼ぶようで、ポカリスエットが商品として販売している模様。

どんな商品かと思ったら、凍らせるとスラリー状になるアイテムらしい。

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アイススラリーは夏に「使える」アイテム

微細氷+水分

言葉で説明するのは難しいので、イラストを紹介しよう。公式のイラストだけどね。

どんな技術を使っているのかは知らないが、微細な氷ができるような成分調整がされているんだろうね。

大塚製薬の他にもリポビタンが商品を出している様だ。

自作出来る

ちなみに、商品として売っているものを手に入れても良いが、自作もできるらしい。

スポーツ飲料を凍らせたものと、冷やしたものを3対1の割合でミキサーなどを使って混ぜるだけ。魔法瓶など保冷効果の高い容器で保管する。

糖度の高い飲料で作れば粘度が高まり、冷却効果が期待できる。東北楽天は専用機器を使いリンゴジュースで作っているという。

「河北新報」より

なるほど?ミキサーね。

家でも作ってみたが、スポーツドリンクなどもそうだが糖度の高いジュースを凍らせると、氷が脆くなるので割と安物のミキサーでも簡単に砕ける。水で作った氷を砕くためには結構良いアイテムを買う必要があるが。

でも、氷の割合が多いと粘度が高くなるため、パワーのあるアイテムの方が使いやすいと思う。ミキサーは妥協すると残念な事になるのでご注意を。

「冷やした液体:凍らせたもの=3:1」

この比率は守った方が良さそうだね。何しろ、氷の成分が多いとミキサーから取り出すのも一苦労だからである。

持ち歩くためには水筒を

で、これを持ち歩くためにはどうしたら良いのか、ということなんだけど……。

実は持っていくときにもちょっと注意が必要かなーと思う。

保冷性能の高いアイテムを使う事が重要で、しかし飲もうと思ったときには既に氷が溶けているなんてことも結構あったりする。

今のところは試行錯誤中なんだけど、 「冷やした液体:凍らせたもの=2:1」 くらいで作っておいて数時間後に飲む程度に調整しておくと良さそうである。

効率良く体を冷やすことができる一方で、スポーツ中に体を冷やし過ぎるとコンディションを崩すこともあるので、「沢山飲んじゃダメ」というアイテムではある。

1Lも2Lも用意するのではなく、300ml程度の水筒に持っていくのが良いのかな?巧いこと利用したいよね。

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