自転車通勤をしているので、当然ながらライトも必要とする。過去に買ったヤツについてはこちらの記事でも触れているのだが、不満なところはそこそこある。
なので、新しいライトを探しているんだな。
自転車用ライトを選ぶときに気をつけたいこと
INVAVO自転車ヘッドライトの良い面
さて、購入して使っているこのINVAVOのライトだが、良い面はもちろんある。
例えば、明るさ。1200ルーメンあるのでかなり明るい。ここは評価出来る。
そして、ボディもアルミニウムダイキャストっぽいので、そこそこ堅牢。さらに、防水機能もIPS65の生活防水レベルではあるが、少々の雨で問題になることはないだろう。
今のところ問題となっていないしね。
コストも比較的お安いのは嬉しいポイントだと思う。
INVAVO自転車ヘッドライトの良くないところ
実は、結構重い。
アルミニウムボディを採用していると言うことは、堅牢性が上がるのと引き替えにして重くなる。特に、レンズ回りのボディを厚くしている感じとなっているので、トップヘビーになっている。
結果どうなるかというと、自転車に取り付けた状態で使っていると、段差などを超える際に、衝撃の影響でオジキをしてしまう結果に。
重量は公式には260gで、持った時にはたいして重く感じないのだが、重量バランス的に前の方が重いので、ベルトの取り付けの状況によっては、自転車を漕いでいるといつの間にかライトが手前を照らすようになってしまう。
これは、取り付け金具がハンドルの太さに対応していないんだな。ズレ止メのゴムが付いているのに、一番締めても隙間が出来てしまう始末。止め方が悪いのかも知れないけれど、コレではズレても仕方が無い。
もう1つ、これは個体差だと思うのだが、INVAVOのライトを2つ買って1つは息子が使い、1つは僕が使っているのだが、僕の方の充電の保ちが悪い。どうにも漏れ電流があるようで、1週間ほど放置すると充電レベルはライトが点灯できない状況にまで低下してしまう。息子の使っている方は、使わなければ2週間は平気なんだが……。
Olipaのライトはどうだろう?
ところで、前回の記事にOlipaの営業さんからコメントを頂いて、興味があって調べて見たのだがこちらも自転車用のライトだった。折角なので紹介しておこう。
このライトは、価格的には INVAVOのライトとさほど変わらないのだが、充電池は大容量のものを搭載しているようだ。明るさは800ルーメンで、十分な明るさが確保出来ていると思って良いと思う。
ただ、このライトもアルミ合金ボディを採用していて、重量は210gだ。INVAVOのライトよりは軽いが、バランス次第ではこちらもちょいと危なそうだ。
使ってみないと分からないのだけれども。
自転車屋さんに勧められたのはCATSEYE
で、そんな相談を自転車屋さんにしたら、「CATSEYEが鉄板だよ」とバッサリやられてしまった。なる程、老舗だしね。
勧められたのは200ルーメンのこのタイプで、コスト的にはそこそこリーズナブル。でもネームバリューがあって、その分はやっぱり高めの値段設定にはなっているようだ。
なお、充電式だが充電池の容量は 1000mAh と心許ないし、200ルーメンのモードにして使うと2時間しか保たない。が、重量は58gなのと、重量バランスが宜しいのでまずお辞儀する事を心配する必要は無い。あと、やっぱりCATSEYEが老舗なだけあって、取り付け具の工夫もなされているところがポイントが高い。なお、この商品は妻が使っているんだけどね。
そんなわけで、これを自分用に買おうか、営業されたので Olipa のライトを試してみようかちょっと迷っている。
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