Windows11が年内にも登場?!10で終わりって言ってたよね?!

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最後のWindowsとは一体何だったのか……。

Windows 11発表。年内提供予定でWindows 10からは無償アップグレード

2021年6月25日 00:45

米Microsoftは24日午前11時(米国東部時間、日本時間6月25日午前0時)より、「What’s next for Windows」と題したオンライン発表会を開催し、「Windows 11」を正式発表した。Windows 11ではユーザーインターフェイスを刷新するとともに、新機能も追加し、Windows 10に次ぐ新しいブランド名が与えられることになった。年内に搭載機の販売や、Windows 10からのアップグレードが開始される予定。

「PCウォッチ」より

ちょっとニュース記事が続いてしまって、このブログの本来の目的から外れているのだけれど、WindowsはPCのOSであり、僕の仕事にも関わってくる。

流石に無関心ではいられない。

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新しいWindows年内にも登場予定

年内にアップグレード?!

大型アップデートはWindows10でも定期的にあって、トラブルがあるんじゃ無いかとドキドキする事になったのだけれど、実際に大型アップデートでトラブルになった事もある。

いくつかの機能がアップデートによって使えなくなったりという事もあるが、CPUが対応していなくて機動しなくなるという残念な事もままあった、

ところが、今回のWindows11は、Windows10の大型アプデートよりも更に大きな問題が出ると予想される。

ファイナルファンタジーかよ

そもそもWindows10が最後じゃ無かったのかよ……。

Microsoftは2015年に、「最後のバージョンのWindows」と説明したWindows 10をリリースした。Windows 10は、メジャーバージョンアップは行なわず、「機能アップグレード」と呼ばれる半年に1度の機能やセキュリティーパッチなどを含んだアップグレードを提供するアジャイル開発方式を採用したWindowsとして提供されてきた。

それから6年が経過し、Microsoftはその考え方を完全に変えたようだ。今回、最後のバージョンだったはずのWindows 10の次バージョンとして「Windows 11」を正式に発表した。主にマーケティング的な観点から、大きな強化がもたらされていることがわかりやすいよう「Windows 11」という製品名をつけたと考えられる。

「PCウォッチ」より

Windows10とは根本的な設計を変えるというのが、今回のアップデートの目的のようだ。

色々な変更があるようだけれど、一番大きな変更はレイアウトの変更だろう。色々な機能が真ん中によっているのが分かるだろうか?

こういった根幹に関わる設計変更であれば、新しいバージョンを出した方が合理的である事は分かる。いや、分かるんだけどさー、「最後」だと言ったのは一体……。

20H2のバージョンアップはもう終わっている?

ところで、今回のWindows11なのだが、こんな説明が。「21H2として開発されてきた「Sun Valley」がWindows 11という名称にブランド変更

この21H2って何?という話なのだけれど、凝ればバージョンの名前だ。現在は20H2のハズ。5月頃に提供されている。

Windows 10 の更新履歴

Windows 10, version 20H2, all editions Windows Server, version 20H2, all editions

リリース日 : 2020/10/20

Windows 10、バージョン 20H2、Windows Server、バージョン 20H2 の更新プログラム

Windows 10 はサービスです。これは、定期的なソフトウェア更新プログラムによって向上します。

良いニュースは、通常は何もする必要はありません。 自動更新を有効にしている場合は、新しい更新プログラムが利用可能になると、常に新しい更新プログラムが自動的にダウンロードおよびインストールされます。そのため、考える必要がなされません。

「マイクロソフトのサイト」より

Windowsは常に最新版にしないとね。

で、引用した記事では20H2の次のバージョンがWinddows11になると説明しているのだが……、そうで無いと説明する記事もあったので紹介しておきたい。

「Windows 10 21H1」、さらなるデバイスを自動アップデートの対象に

2021年06月24日 13時41分

「Windows」ファンは「Windows 11」のうわさに注目しているかもしれないが、Microsoftは米国時間6月22日、「Windows 10 21H1」(May 2021 Update)のロールアウトで新しいフェーズを開始したと明らかにした。

 Microsoftは通常、新バージョンの「Windows 10」を正式リリースした後、数カ月後に提供範囲を拡大するが、21H1は22日時点でこのプロセスを開始しているようだ。

「C-net Japan」より

ううーん、どっちが本当なんだろう。

何れにしても、21H2の大型バージョンアップはあり、それがWindows11としてリリースされるか、Windows10としてリリースされるかの違いであって、結構大掛かりな変更になることは間違いなさそうである。

ハードウェアに対する要求

で、大型バージョンアップが何を要求するかというと、こういうことになる。

Windows 11を利用する必要最低要件は64bitプロセッサ(AMD、Intel、Qualcomm)、4GBメモリ、64GBのストレージとなっている。これは、Windows 10までの、1GHz以上のプロセッサ(32bit、64bit問わず)、1GB(32bit)/2GB(64bit)メモリ、16GB(32bit)/20GB(64bit)ストレージからはやや厳しめになっている。ただ、現行のほとんどのPCは64bitプロセッサ、メモリ8GB以上、ストレージ256GB以上となっている現状を考えれば、新しいハードウェアに関しては全く問題がないだろう。

「PCウォッチ」より

メモリは裁定4GBというところにまず引っかかる。最低限のメモリでまともな仕事ができるケースは少なく、少なくとも8GBは欲しいところ。そうなってくると、ちょっと古いPCはこれに引っかかる可能性は高そうだ。

ちなみに、Windows11に対応するマシンかどうかはこちらからアプリをダウンロードして確認可能だと言うことのようだ。

Windows 11 のご紹介: 機能、外観、メリットなど | Microsoft
Microsoft の最新バージョンの Windows、Windows 11 をご紹介します。お使いの PC を Win...

このサイトのここ。

はー、会社のPCは軒並みアウトだぜ。仕事に関係あると言ったが、会社のOSの入れ替えかぁ……。全く面倒な。

原因は、どうやらトラステッド プラットフォーム モジュール(TPM)の採用が影響している模様。Windows10でもTPM 2.0を採用しているようだが、初期バージョンではコレがOFFになっているらしい。

BIOSを弄れば変更できるとかなんとか。

いや、そういう問題じゃ無いよー。

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