カメを飼う

アクアリウム
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ペットでカメを飼っている人もそれなりにいるとは思うのだけれど、なかなか可愛い。ただ、鳴かない動物の飼育には困った事もある。

このカメ、以前飼っていたカメなのだが、割りと自由に家の中を散歩させていた。

ところが、ある日その姿を忽然と消してしまった。

それなりの大きさだけに、「見つからない」ということは無いと思っていたのだけれど。

散々探したけど見つからず。

泣く泣く探すのを諦めたが、果たして家の外に出てしまったのか?それとも今も家の中に?未だにその答えは見つけられないでいる。

まあ、先日新しいカメを見つけたのだけれども。その話はまた別の機会に。

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水替えはこまめに

水槽の中で飼うのはチョット難しい

カメを飼うとかなり水が汚れる。

ロータイプの水槽で、かつフレームが入っているのが望ましいわけなんだけど、ホームセンター等でも結構見かけるプラスチック製の水槽でも問題無い。

ガラス水槽は傷に強いから、取り扱いを注意しさえすれば良いと思う。ただ、頻繁に水槽を洗うことになるので、プラスチック製の容器の方が都合が良いんだよね。

大きさとしては最低カメの甲羅の3倍くらいの長さ、体長20cmであれば60cm水槽くらいの大きさは欲しいよね、ということに。

フィルターは余り期待できない

さて、魚を飼う場合にはフィルターも!という事になるのだが、カメを飼う場合には残念ながらフィルターは期待できない。

実は、カメ用のフィルターも色々と出ているのだが、カメは食事で水をとても汚す。1週間とたたずに水替えをする必要があるため、フィルターが果たしてどの程度役に立つかは。

何しろ、フィルターを使えば水槽だけでなくフィルターもしっかりと掃除する必要がある。水替えの頻度を落とすくらいの期待をしても良いと思うけど、結果的に楽になるかは微妙なところ。

あとは、水深を深くしなければならないので、結果的には大きな水槽の方が都合が良い事も。

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そうすると、この手の浮島を作ってやらないといけなくなる。何れにしても、帯に短したすきに長しという感じになってしまうんだな。

ライトは必須

そうそう、カメを飼う上で忘れてはいけないのが、ライトだ。

川沿いを歩くと、日光浴をする亀の姿を見ることがあると思うが、アレは別に身体の温度を上げるためだけというわけではない。

甲羅を作るのに、光を浴びることが必要なのである。

←最初に紹介しているコレは、体温調節用のヤツなんだけどね。

甲羅のために必要なのは紫外線だ。

紫外線がないと、甲羅の育成に問題が出て、変な形の甲羅になってしまうなどの弊害があるようだ。直射日光が当たる環境で飼うのは困難なので、この手のライトは欠かせないだろう。

カメは人に慣れる

残念ながら、カメは猫のように腹を見せて「なでて」と擦り寄ってくることはまずない。

ただ、慣れてくるらしく、呼べば来るようになるそうな。

買っていると案外愛着も湧いてくるのだが、何しろ長寿である。カメの種類にもよるが20年から30年。長いと100年ほど生きるカメもいる。飼育するのであれば、しっかり勉強してから始める事をオススメする。

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