我が家では殆どのフライパンが鉄製なのだけれど、1つも錆びてはいないし、錆びさせたこともない。フライパンは雑に扱ってもそうそう錆びるモノではないと思うんだけど。
我が家で使っているフライパン
中華鍋は鉄板!
中華鍋の話は先日書いたので、家で活躍する中華鍋に関してはあまり突っ込んで書くつもりはない。
好きな中華鍋を買って頂ければ良いと思うけど、持ち手が鉄の奴の方が良いんじゃないかな?とは思っている。
持ち手が鉄のものだと、鍋つかみなんかも用意しておきたいところ。
鍋つかみはシリコンの奴も便利なんだけどね。
二番手はエンボス加工のフライパン
で、中華鍋の次によく使うのがこちら。
ちょっと、コレそのものかどうかは怪しいのだけれど、エンボス加工がしてあって油が回りやすいという特徴があるフライパンなんだ。本当はリバーライトのフライパンが欲しかったんだけど。
いずれにしても、そこの平たいフライパンが中華鍋とは別に1つあると、便利ではある。日曜日の朝にはコレを使ってフレンチトーストを作ったりもした。
小径のフライパンも使いやすい
個人的には小径のフライパンも使いやすいと思っている。僕はおもにスクランブルエッグなどに使うのだけれど、ソーセージを炒めたりベーコンを炒めたり、ちょっとした料理に使うのには便利だ。
残念ながら我が家のフライパンはリバーライト製ではないのだけれど、大きさ的には1cm程度。この大きさだと、スキレットでも良いよね。
小径のフライパンは使い方次第で色々やれるので、オススメだよ。
お手入れは簡単
鉄製のフライパンに共通するお手入れの方法は、以下の3つ。
- 汚れをたわしやささらなどを使って落とす
- しっかりと水分を飛ばす
- 油を軽く引いておく(シーズニング)
最初の汚れを落とす手順では、流水で流しながらしっかりと鍋肌をこすってあげよう。
どこにでも売っているたわしが優秀ではあるのだが、お鍋が熱いうちから作業のし易いささらは便利だ。1つ買っておくことをオススメする。
2番目の水分を飛ばす手順では、 鋳造品などを使う場合には(スキレットも鋳造で作ることが多い)、 乾いた布などを使って水分を取る方法が適切だ。鍛造品やプレス品など 中華鍋やリバーライトの鍋のようなタイプは、火に掛けてやって水分を飛ばすのが手軽で良い。
3番目のシーズニングには食用油を軽く鍋肌に塗る程度で問題ない。油の種類は何でも良いが、亜麻仁油やオリーブオイルなんかがよく使われる模様。
この3つは、最初は面倒に思えるかもしれないが、僕にとってはフライパンを使うときのルーチンワークになっているので、何の煩わしさも感じない。
妻はこれが面倒なようで、放置する傾向にあるようだが……。
でも、調理器具はメンテナンスしてこそ応えてくれるモノだから、こまめにメンテナンスしてあげて欲しい。
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