タブレットを、後部座席用の車載テレビの代わりにしよう!

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車載テレビの代わりに、タブレットを自家用車に取り付けよう!10インチくらいのタブレットがオススメ。

長距離運転の際に子供達が暇している時には効果絶大だ!

自家用車に車載テレビがあると何かと便利なのだが、新車購入の際に車載テレビをオプションで選ばなければならない。

後から付けるのは、はなかなか難しいんだよね。

配線を隠すことも結構面倒なのだけれど、運転席から操作できるようなアイテムとなるとカーナビと連携させる必要が出てくる。カーナビからごっそり変えるという話でないと、「使いやすい」アイテムにはならないんだよねぇ。

そんな理由もあって、我が家ではタブレットを「車載モニタ」として利用している。

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タブレットを利用しよう

タブレットの何が良いのか?

電話をかける機能はスマホの方が優れているとは思う。だけど、スマホで幾ら高精細なディスプレイを使っていたとしても、小さい画面で文字を見るのは結構辛い。そんな理由から、僕自身も8インチのタブレットを愛用している。

が、車載用を前提とした場合には、少々大きなもの、つまり10インチクラス以上を用意した方が良いだろう。

ダントツでオススメなのが、Amazonタブレットである「Fire HD 10」だ。車載するなら10インチは欲しいよね。

次点でオススメ出来るのはipadだ。

性能的にはFire HD 10よりもipadの方が遙かに優れている。だが、値段やAmazonとの相性を考えると、Fire HD 10の方が良いだろう。なお、サイズは少し小さくなるが、Fire HD 8もオススメではある。

関連記事はこちらに。

ただ、今回は車載用のモニタとしてのタブレットの利用なので、大きなディスプレイであるに越した事は無い。

車載するには、ステーを用意しよう

で、これだけで車載できるかというと、そういうワケにもいかない。

まず、こんな感じのステーを用意しよう。

このアイテムはヘッドレストに取り付けるタイプのステーで、7インチから12インチまでのタブレットの取り付けに対応することができる。

類似の商品は色々あるのだけれど、僕が過去に2度ほど購入したアイテムは廃盤になってしまった。

プラスチック部品の耐久性がちょっと残念で、ここに力をかけてしまって一代目はボッキリ逝ってしまったのだ。いや、使い方の問題なんだぜ。

「そういうことがあるよ」ということさえ理解しておけば問題無く使えると思う。

電源を用意しよう

次に電源。

シガーソケットから電力を取れる電源を用意しておくと良い。映画を見ている途中で電池が切れてしまうと、大変なことになるからね(苦笑

カーインバーターなどと呼ばれる商品、最近はUSBのコネクタが用意されていて便利だ。ただし、注意して欲しいのはカーインバーター自身は高速充電には対応していないことが多いということだね。

別途、急速充電器を用意した方が便利かも知れない。

スピーカーも用意しよう

あとは、Bluetooth対応のスピーカーを用意しておきたい。

車載のスピーカーに繋げるのであれば、トランスミッターを用意するのもアリだと思うのだが、ナビとの兼ね合いがあってトランスミッターを使うのは悪手になる場合も多い。

Bluetooth対応のスピーカーであれば、タブレットと連携させてやれば良いので便利である。

もちろん、タブレットの音量を上げて映像を見るのもアリなのだが、ヘッドレストの後ろにタブレットが配置される関係で、運転手の耳元近くで音が出ることになってウルサイ。

慣れればなんてことは無いかも知れないが、余りオススメはしないなー。

是非とも、Bluetooth対応スピーカーを用意して欲しい。

この辺りが関連記事なので、スピーカーを選ぶときに参考にして欲しい。

実際に車に取り付ける

ステーを利用して取り付けよう

で、上で紹介したステーを使って取り付けるとこんな感じになる。

なお、ステーは常時取り付けておくと結構邪魔になる事がある。ステーは使わない時は先端を取り外しておくことにしよう。

そうそう、電源を用意したらケーブルも用意しておこうね。

タブレットに動画をダウンロードしておこう

で、車でタブレットを利用するに当たって、やっておきたいことは、例えばAmazonプライムを利用しているのであれば、そこで映像をダウロードしておくことだ。Fireタブレットを利用するなら、Amazonプライム加入は必須だ。

Amazon.co.jp: Amazon Prime

Googleプレイでも映画のレンタルはやっているので、好きなサービスを利用すれば良かろう。

とにかく車載したタブレットで通信しながら映画を再生するのは馬鹿らしい。通信費がかかることも問題だが、むしろ、トンネルなどを通過したり、山間地を通過した際に電波状況が悪化することがあり、映画が途切れてしまったりするケースがあるので、通信しながらはオススメできない。

家のWiFi環境で映画をダウンロードして、車の中ではダウンロードしたアイテムを観る。そういう使い方がイイと思うよ。

そんな訳で、色々と準備する必要のあるものはあるが、最低限、ステーとタブレットがあれば車載テレビを用意しなくても事足りる。何より、タブレットは随時新しいのに切り替えられるのも嬉しいね。

タブレットに映像をダウンロードするのは家の中で出来ることも結構嬉しい。最近の車載テレビは色々できる様になってきてはいるのだけれど、DVDを車の中に持ち込んだりすることを考えると、タブレットの方が良いのかなーなんて思ったりもする。

タブレットをお持ちの方は、ステーだけ買っておけば試すことが出来るので、是非やってみて欲しい。

フルセグ&ワンセグは視聴できるのか?

外部アンテナ

ところで、このブログにたどり着いて頂く方の中には「テレビ」の需要が多いらしく、フルセグやワンセグという文字で検索される方もいるようだ。

そんな訳で、折角なので少し調べて見た。

今使っているタブレットには、ワンセグなりフルセグなりを受信する能力は無い。ところがこれを外部アンテナという方法で解決する方法があると言うのだ!

すげー!

挿し込むだけで見られるなんて、何とスゴいんだ!

とまあ、早速試して見たのだけれど……、何だこれ。よく分からなかったのだが、そもそもタブレット側にアプリがないとどうしようも無いし、アプリの入っているXperiaの映りが良くなるかというとそうでも無かった。きっと、車載用のテレビだったら効果はあるのかもしれないけれど、少なくともタブレットやスマホに対応しているなんて事は無かった。

他にもシールタイプだとか、ケーブルタイプとか3種類くらい試してみたが、ハッキリ言って大差は無い。もっとハッキリ言うと、スマホの純正アンテナ程度の効果しか無い。体感で、だけれども。何というか、試すだけ無駄という感じである。

特に移動時は厳しい

そもそも、ワンセグ対応スマホでも、移動時のテレビ視聴はかなり厳しい。

ハッキリいって、期待するだけ無駄なレベルである。もちろん、奇跡的に電波状況が良い場所を見つけられれば一応視聴に耐えうるようだが、そんなスポットを探すだけ無駄である。

車載に期待したらほぼ絶望である。よっぽど、ワンセグ対応のカーナビの方がマシだ。もはや、車の中でテレビを見るのはちょっと絶望的だろう。

もしかして、実現できるアイテムを見つけられたら検証してみたいけれど。

今回紹介したアイテムのまとめ

本文で紹介しているアイテムと少々違うものを紹介している部分もあるが、概ね同じ性能という観点でセレクトしてある。

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