気持ち悪い広告をブラウザで表示させないようにしたい

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個人的に、ヘルスケア関係の広告というのはできるだけ目にしたくない。

どういうわけか積極的に表示される傾向にあるんだけど、美肌や口腔ケアなどには興味ないし、そもそも健康に関する広告というのは、かなり気持ちの悪いものが多い印象である。あれ、どういう基準でああいった広告を作っているのだろうか。

鼻の角質がどうのこうの、とか、イボがどうの、とか、アザがどうの、とか。いい加減にしろ。あと、福島の空に光がどうとか、水がどうとか、完全に犯罪を助長する話である。通報はその都度するのだが、イタチごっこである。

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自分のブログに表示される広告について

AdSenseの設定:広告レビューセンター

さて、広告が表示されるのは、自分のブログと、他人のサイトの両方なのだが、コントロールする場所が違う。僕は、AdSenseを使っているので、自分のブログで表示される広告に関してはここで操作してやることで、ある程度は減らすことができるようだ。

アドセンスのサイトに行って管理画面を開き、「ブランド保護」>「コンテンツ」>「ブロックのコントロール」を開く。

これで、ある程度の広告の決定ができる。

「一般カテゴリを管理」と「デリケートなカテゴリを管理」で、表示したくないカテゴリに関してブロックしてあげれば、取り敢えずは表示されなくなる。

でも、ここでインプレッションなどを確認しておいて、インプレッションの多いカテゴリを外してしまうと収入に影響があるので、要注意だ。

AdSenseの設定:ブロックのコントロール

個々の広告については、アドセンスのサイトに行って管理画面を開き、「ブランド保護」>「コンテンツ」>「広告レビューセンター」を開く。

で、個別の広告についてブロックを行うことができるんだけど、これ、新しいのが次々と登録されるので、日々チェックするくらいでないと追いつかない。

内容が酷いヤツは「ポリシー違反」で報告することも出来る。

こちらは頻度の高いヤツから表示される設定にすると、最初の方に表示されるヤツをブロックすると効果は高いんだけど、頻度が高いということは稼いでいる可能性も高いので、要注意だ。

この辺りは、一気に解決せずに、ある程度クリック傾向などと比較しながら調整していくと良いだろう。

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他人のサイトに表示される広告について

マイアドセンターの設定

他人のサイトに関しては、自分の広告収入には影響がないので気軽に規制できる「ハズ」だ。

グーグルの広告については、マイアドセンターと呼ばれる広告コントロールのサイトがあるので、個々で調整をしよう。

「広告のカスタマイズ」>「トピック」を選ぶと、カテゴリー毎に広告頻度を決定できる項目がある。

僕はヘルスケア関係は見たくないので、マイナスの所をクリックしてあるが、「頻度を減らす」だけなので、全く出なくなるわけではない。頻度を減らすだけである。大切なことなので2度書いた。

あとは「デリケートなトピック」で、内容をコントロールすることができるのだが、大まかな方針しか決定できない。

広告ブロックはアリだが

なお、グーグルクロームを使っているのであれば、アドブロックなどの機能を追加するのも手ではある。

アドブロッカー企業に移籍した元 Google 幹部、今日のデジタル広告について語る | DIGIDAY[日本版]
このほど、アドブロックプラス(Adblock Plus)の親会社であるアイオー(Eyeo)が、 Google の幹部従業...

一応、GoogleにとってはAdblockを導入されることは広告収入が減るという意味で嫌なのだが、一方で、他のブラウザに乗り換えられると更に影響が大きいので、ある程度は許容する方向であるようだ。

ある程度の効果は期待できるので、Adblockを導入するのも手ではあるが、これも頻度を減らす効果しかない。

ただ、Googleとしても広告の表示の仕方に関しては常に研究しているようなので、今後、広告のコントロールの精度が上がり、Adblockは禁止ということになる可能性もある。

現状では、ある程度は意味がある程度の認識で良いと思う。

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