ネタとしては弱いんだけど、そういえば今持っているワイヤレスイヤホン、ちょっと不調なんだよね。新しくするのも良いかもしれない。
今持っているアイテムはこういうタイプ。
首に引っかけるタイプ(ネックバンド型)のアイテムで、これはこれで便利だと思う。完全ワイヤレスというのはこういう形だね。
SonyのWF-1000MX5は結構評判が良いみたい。お高いだけはあるね。
ネックバンド型か完全ワイヤレスか
ネックバンド型は首から下げておけるところが便利
えーと、前回、ネックバンド型を何故選んだのか?といえば、無くしにくいかな?と思ったからである。耳から外してぶら下げておく事が可能なので、いちいちケースにしまわなくても無くしにくいというメリットがある。
ただ、首からワイヤーが繋がっているのが、色々なモノに引っかかるという事はあるので、良い面と悪い面はあると思う。
比較的安く手に入るところは嬉しいし、完全ワイヤレスタイプに比べて、長時間の使用が可能であるというところが魅力的である。
完全ワイヤレスはコンパクト
一方の完全ワイヤレスなんだけど、これはもう「コンパクト」の一言に尽きる。
落とす心配があるのは、相変わらずなんだけどね。
選ぶ場合には
さて、そんなわけで、じゃあ選ぶ場合に何に注意すべきかという話なんだけど。
連続再生時間
先ずは、連続再生時間を気にしておこう。通勤時に使うのであれば、通勤時間より短いというのは選択肢としては宜しくない。完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ場合、イヤホンの大きさと連続再生時間はトレードオフの関係にある。
ケースに充電機能が付いているので、イヤホンをケースに仕舞った状態で充電可能である。短時間充電が可能なタイプであれば、15分で3時間分の充電が可能なタイプもある。ここはまず気にすべきであろう。
コーデック
次に音質に関して。
コーデック | 説明 |
---|---|
SBC | 基本的なコーデック。どのタイプでも対応している。お安いイヤホンは大抵このコーデックを採用している。 |
aptX | CD音源相当の音質だとされている、クアルコム社提供のコーデック。Andoroid用のコーデック。 |
AAC | SBCよりも低遅延で高音質だとされる、Apple製品が採用するコーデック。 |
LDAC | ソニーが開発したBluetoothコーデック。SBCに比べて最大約3倍の情報量が伝送できるため、ハイレゾ音源をはじめとする高音質の再生が可能である。 |
Sonyのスマホを使っている僕にとっては、LDACを選ぶと幸せになれるのだけれど、これが結構お高い。よって、Andoroid用のaptX辺りまで対応している製品を選ぶのが妥当だと思われる。
Appleのスマホを使っている人は、迷わずAAC対応のアイテムを選ぶべきだ。SBCが悪い訳では無いのだけれど、音質には不満が出るレベルのコーデックなので、音楽を楽しみたい向けではないと思う。まあ、ゲームやる人であれば余り関係ないかも知れないが。
Bluetoothの規格
あと、気にしておきたいのはBluetoothの規格だね。Bluetoothのアップデートの歴史はこんな感じ。
年 | ver. | 内容 |
---|---|---|
2016 | 5.0 | データ通信速度・通信範囲・通信容量の拡大 |
2019 | 5.1 | 方向探知機能の追加 |
2020 | 5.2 | LE Audio機能(高音質化・遅延を抑える機能に特化)の実装 |
2021 | 5.3 | 消費電力の節減 |
2023 | 5.4 | 通信方式の拡張(双方向通信) |
オススメはBluetooth5.3以上のアイテムなんだけど、ペアリングする相手がバージョンが低いと、低い方にあわせるので、先ずはスマホが対応しているバージョンを確認しよう。
で、僕が使っているスマホは古いので、Ver. 5.0である(涙)。うーん、モチベーションが下がる。
欲しいのは
んで、こういった話を前提に考えていくと、先ずはこれかなぁ。
なんと言ってもLDAC対応が嬉しい。コストも抑えられて連続再生も余裕。なかなか優秀だと思う。
次はこれ。
Bluetooth5.2で、Apex対応というのがポイントなんだけれども、実際聞いてみて音質がどうなの?というのは、分からないんだよね。
SoundPeatsは試して悪くなかった(良くも無いが)んだけど、EarFunは使った事が無い。評価はそこそこ高いみたいだけど。
でも、そもそもの話、そんなに音質に拘らない達だから、安いアイテムで妥協するのはアリのような気がする。
これが結構オススメというか、ケンウッドが絡んでいるから音質にはそこそここだわりがある。入門機ならば間違いなくオススメだね。うーん、じゃあ買うかというと悩むところ。
まあ、買ったらまた記事にしたいと思う。
コメント
こんばんは! 私はワイヤレスなら木霊さん現在ご使用中タイプ「派」ですね。
(本当に「音質」と言うのならアナログ・ワイヤード・密閉型 以外却下。 ウソ・オト音痴です(笑))
だけど、分離・左右耳掛けなんて、落としやすそう、固定が悪そうで使いたくない。のがホンネ。
ワイヤレス:と言うならホウントウに耳には何もつけない。50年ほど前から技術はあるけど、実用品が出てこないコイツ
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1258905.html
(動画見るとスゴいよ 、笑)
の実用品が、生きてるうちに出てくるとよいなあ。。。。
!!!
なんか凄い技術が!
ロケットエンジンのEMドライブの事を思い出しましたよ、思わず(アレは追試に失敗して再現しませんでしたが)。
パラメトリック・スピーカーですか。なんか夢は広がりますね。ただ、人体に影響がないのか?は激しく不安ではありますが。
こんばんは!
スゴイですよねぇ殆ど魔法。
木霊さんはEMドライブでしたか。私が思い出したのはアーサー・C・クラーク卿のコトバ
「進化した技術は魔法と区別がついかない」
でした。
でコレ、動画のヤツは電子工作ホビー用なので、コスト重視で数十個超音波スピーカーを単純に並列駆動する単一指向性です。
しかし本格応用では複数個の超音波スピーカーの1つ1つを、個別制御された異なった位相で駆動する。
。。。そう「アクティブ・フェーズドアレイ」AESAとして構成し、音が聞こえるのはAESAで構成された「音響レンズ」の焦点スポット(1-2cm立法)の範囲だけです。
ならば、近頃のカメラ沢山あるスマホなら、ユーザーの左右の耳の位置を検出し、AESAスピーカーで狙って「見えないヘッドホン」出来るはず。 でも買う気になる値段で出てくるのはいつ頃だろう(笑)
>人体に影響がないのか?は激しく不安
出力的には医療用の超音波画像診断装置
https://www.fujifilm.com/jp/ja/healthcare/ultrasound/sonosite/px
と、対して変わらないので大丈夫なのでは?と
確証はできません(笑) でもBOOK個人は心配してません(笑)
ただ、軍事応用の話題はありました。(河太郎さんが喜びそう)
この技術知った当時はまだミリオタじゃなかったのでマトモに調べまてませんが例えば
1.特定(数メートル四方)の範囲に「耐え難い大音響」をまき散らし集中力を削ぐ、非殺傷兵器
2.1-2km先の人の頭部内に超音波カッターを発現させて、脳卒中を誘発する、暗殺兵器。
3.暗殺までいかないけど、頭痛を起こす、非殺傷兵器。
を支那・アメリカは実用化しており、複数の米外交官が標的になってた。なんてウワサもありました(笑)
まあ、原理的には出来るでしょうね。本当に軍事的に意味があるかどうかは?
尚、実はこの技術の具体的AESA構成は
「高度な潜水艦ソナー」そのものとなります。
なのでもし兵器転用してるなら実は「日本」がイチバンアヤシイ(笑)
コメントの件、申し訳ありませんでした。
検証は出来ていませんが、どうやらプラグインが悪さをしていたようです。お手数おかけしました。
パラメトリック・スピーカーの件、何がに似ていると思ったらAESAでしたか。というか、技術的にはまんまというか。
そういえば、アメリカと支那は電磁波兵器の研究を色々とやっていましたね。
複数のアメリカ外交官が被害に遭った件は、オカルトっぽい展開ではありますが、実際にどうだったのかを検証することの難しい話で、何とも恐ろしい兵器ですね。特に長距離から狙えるというのがなんとも。あ、実用化できていた場合には、ということではありますが。
この様な書込大変失礼ながら、日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事願います
今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作し妨害、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。
世論誘導が生んだ民主党政権、中韓の為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など韓国への利益誘導の為に働きました。
メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や”身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、
日本弱体と侵略に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の成長と強化が重要で、しかし必要なのは、
日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。
以前も似たようなコメントを頂きましたが、このブログではそういうのをやっていません。
別のブログでやっていますので、そちらにお越しくださいね。