こんな時期だし、アクアリウムでも始めよう

アクアリウム
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しばらく水槽をメンテナンスしていなかったこともあって割と放置気味なのだが、最近はちょっと困ったことになっている。そう、ネコが悪さをするのだ。

とはいえ、家にいる機会が多くなり、外にも出かけられないとなると、家の中で楽しむしかない。水槽は割とそういう意味では優秀だよ。

魚が水槽の中を優雅に泳いでいる姿を見ると、結構癒やされる。

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用意するモノ

先ずは水槽を用意する

で、アクアリウムをやるのに何を用意すれば良いかって、やっぱり最初に用意すべきは水槽なのである。オススメは60cm規格水槽と呼ばれる60cm×30cm×36cmというサイズの水槽。

台と一緒に購入することがお勧めだ。

この2つを用意すると言うことはつまり、置き場所を考えなければならないと言うことなんだけれども、直射日光の当たらない場所が良いよね。

メンテナンスなどの手間を考えると、60cm規格水槽が一番手間がかからなくて良いし、トータルで考えるとお安くなると思う。小さな水槽は維持が大変なので、直ぐに使えなくなってしまう。

台はフレームだけの安い奴でも良いのだけれど、水槽を置くというのはインテリアを置くのと同義になるので、見栄えがそこそこ良いのを買うことをオススメしたい。

フィルターを用意する

さて、意外に思われるかもしれないが、水槽の中の水というのは直ぐに腐ってしまう。

理由は色々あるのだけれど、動いていない水というのは腐敗しやすいのだ。その上で生物を飼っているとなると排泄物などが溜まっていくことになる。

その為に水をきれいにするためのフィルタは必須だ。

オススメのフィルタは2タイプ。

1つは定番中の定番である、外部フィルターと呼ばれるモノの中からエーハイム2213をご紹介。

ちょっと面倒なフィルターなのだけれど、定番中の定番で信頼性もピカイチだ。僕も愛用している。

上の水槽とのセット商品もあるので、こちらで買うともっとお得に手に入るのでオススメである。

後は上部フィルターと呼ばれるタイプの商品もある。

水草水槽をやらなければむしろこちらの方がメンテナンス性が高いのでオススメではある。僕は使ってはいないけど、こちらも定番だ。

フィルターはメンテナンス性を重視することと、割とユーザーが多い商品を選ぶことがポイントだ。

アクアリウム業界は狭くユーザーも限られているので、シェアの奪い合いが激しい。フィルター関連商品はパーツの故障を前提に考えておく必要があるため、「いつまでも販売されている」タイプのフィルターが、後々一番嬉しい。

ライトを用意しよう

あとは水槽用のライトなんだけど……。これは色々と飼うものによっても違ってくるので何が良いということを言うことは難しい。

取りあえず水槽の中を分かり易く照らしたいのであれば、GEXのクリアLEDパワー3等が優秀だと思う。アクロのおにぎりタイプも結構人気が高いようだ。

水草水槽にするには明るさがちょっと足りないんだけどね。

水槽の中で育てるモノによって選ぶライトが違うので、ライト選びは後からの方が都合が良いかもしれない。でもまあ、アクロのライトを選んでおくと無難かな。

生体を決めよう

最初に選んでおくと良い

で、どんな生物を水槽の中で飼うか?なんだけれど、その人の好みによって違う。

でも、面倒なタイプをいきなり選ぶと直ぐに挫折してしまうので、最初選ぶのは手のかからないタイプが良いと思うよ。

お魚を飼うとして、最初に選ぶのは「淡水魚」か「海水魚」か、というところだが、海水魚はハードルが少々高いので、「淡水魚」の方をオススメしておきたい。正直、僕自身も海水には手を出していない。

じゃあ、淡水魚で何が良いか?なんだけど、大型の魚はそもそも選択肢に入れていない。大型の魚で有名なのはこちら。

アロワナさんである。なんと、体長は60cmから1mにもなる大物で、60cm規格水槽ではとてもではないが飼えない。

同じ古代魚の括りでも、ポリプテルス・セネガルスあたりならば30cm程度までの大きさでとどまってくれるようだ。ただ、単体で飼うことになると思う。たくさん飼いたい人には向かない魚だね。

じゃー、どんな魚が良いのかというと、割とオススメなのはカラシンの類いだ。

有名どころはネオンテトラだ。勝手に増えないし、たくさんで群れて泳いでくれるのでなかなか綺麗だ。僕も一時期飼っていた。カラシンの仲間は色々な種類がいるので、選んでいるときも楽しいよ。

あとは、オトシンクルスやミナミヌマエビ辺りが比較的手間がかからずに飼育できると思う。

最終的には飼いたいものを飼えば良いと思うのだけれど、最初はこの辺りを選んでおくのが無難だ。いきなり古代魚からはじめたりフグを選んだりすると、可愛いけど結構大変なのでご注意あれ。

水を作るところから

とはいえ、この手の生体をいきなり購入して水槽にぶちこむと、高い確率で全滅してしまう。

水槽の中に生体を入れる前に色々と準備が必要になる。

水槽の立ち上げ方について
熱帯魚水槽の立ち上げ方。熱帯魚を安全に飼い始めるための水槽の立ち上げ方をお伝えしていきます。

「水槽」+「立ち上げ」とかキーワードを使って調べて頂ければ良いのだが、とにかく立ち上げ初期は水槽に水を張り、フィルターの中に水を通して循環させる期間が必要になる。

最初は殺風景な水槽なんだけど、そこさえ我慢すれば楽しい水景作りが待っているので頑張って欲しい。

案外手間はかかるんだけど、そこが楽しいのである。時間があるときにこそ楽しめる趣味だね。……ただ、家族の了解が必要な趣味でもあるのでそのあたりも忘れずきっちりと。

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