最近、ネタに困っているので、今日は前回の記事繋がりで、車載の工具についてちょっと書いていこうと思う。
前回の記事に紹介したアイテムの中で、こんなものがあった。
このアイテムは、シートベルトカッターと脱出用ハンマーと消火器が合体したものなんだよね。オススメはしないけど。
脱出用のアイテム
シートベルトカッターと脱出用ハンマーは用意しておこう
滅多に使う機会は無いと思うのだけれど、あればいざという時に助かるというのは、前回の消火器と同じである。
だけど、脱出用ハンマーには使用期限が無いから、買っておけば損は無い。
２つも必要は無いと思うけれども、これ、何をやるアイテムかというと、窓ガラスを割るアイテムである。
僕が持っているのはこんな感じのアイテムである。
窓ガラスを割るときに使うとは、こういうことなんだけど……、まずこういう使い方をするケースには出くわさない。持っていても無駄であるほうが幸せである。
ただ、僕は車両の事故を起こしたことがあるのだが、その時には自動車の扉を開くことが出来ずに苦労した。結果的には外に出ることには成功したのだけれど、窓ガラスを割って脱出するシーンというのは希にある。
シートベルトカッターも同様だ。
事故を起こした時にシートベルトが外れないなんてことが起こってくるので、シートベルトを切るアイテムを持っていると安心である。
座った位置で手が届く場所に置いておくことが大切
脱出用ハンマーに関して言えば、適当な工具があれば代用できるのでこれに拘る必要はあまりなくて、小銭を靴下の中に詰めて振り回せば、窓ガラスくらいは割ることは出来る。
ただ、重要な事は座った状態で手が届くことにこのアイテムを備えておくことである。シートベルトが外れなくて困っている時に、後ろの座席の足下に備えてあったところで、何の役にも立たないのである。
よって、小さく纏まったシートベルトカッターと脱出用ハンマーが一緒になったアイテムは結構ありがたい。腐らないしね。
そんなに高いものではないし、備えてあれば万が一の時に役に立つ。そういうアイテムだと思う。幸いながら、これを使うシーンには出くわした事はないのだが、お菓子の袋を開ける時にハサミが無くて、シートベルトカッターを使ったことがある。脱出用ハンマーを試すことは難しいんだけど、シートベルトカッターの方は、どんな風に使うのかを確かめておいた方が良いと思うよ。
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