KDDIの「povo(ポヴォ)」が契約数を伸ばす

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あー、まあねぇ。

KDDI「月額0円」継続 楽天廃止で申し込み倍増

2022年5月18日 16時1分

KDDIが、格安ブランド「povo(ポヴォ)」で提供している月額基本料0円のプランを今後も継続することが18日、分かった。高橋誠社長(60)が同日、共同通信のインタビューで明らかにした。楽天モバイルが13日に「月額0円」の廃止を発表後、申し込みが通常時の約2.5倍に増えたといい、顧客獲得へ攻勢をかける。

「LiveDoorNews」より

0円の魅力を感じた人が申し込みをしていると。

基本料金が0円なので、データ通信だけで使うとか、サブ機として使うけど、普段は使わないという人ならメリットがあるのかも知れない。

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プランに「トッピング」

自分に合わせたプランを作る事が出来るところがウリ

KDDI系のPOVOだが、他社のプランが「分かり易さ」を求めてワンプランにしているのに対して、寧ろ「選べること」をウリにしているところが面白い。

色々パッケージングされて、結果的にお得、というのがワンプランの魅力だが、選べるのであれば、「通話無料はいらない」とか、「データ通信は余り多く無くて良い」とか、自分でプランを作り込むことが可能だ。

「家族割り」など割引サービスの適用が受けられない

ただし、セットプランで用意されている、「家族で一緒にはいるとお得」といようなプランは作る事が出来ないので、家族みんなで使うという発想はデメリットである。

まあ、これは他社の格安プラン「アハモ」でも似たような構造になっている。

申し込みはネットで、トラブル解決は自分で

そして、この手のプランの最大のネックは、ネット申し込みオンリーで、トラブル発生時は大体自分で解決しろという事になっている点だ。

尤も、それが出来る人にとっては、寧ろその分安くして貰えるのであればありがたいと思うのだろうが。

あ、あと、スマホ本体も自前で調達する必要があるね。まあ、出来る人は選ぶ事ができるプランだと言うことだろう。

楽天モバイルが方針転換したのは、1GBまで0円というプランに問題があったからだが、POVOは無料ではなくベースが0円なので、使えばお金は必要となる。故に継続できるのだと言うことなんだろう。

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