ポータブル電源を買った

キャンプ

「買った」とタイトルに書いたけど、実際に買ったのは実家の親父である。僕自身は検討をしただけなんだよね。

ポータブル電源を買った理由は、治療目的なので、ちょっとしたレジャーで使うとかそういう方向での使用を前提にはしていない。レジャーでも使えるんだけど。

重量3.6kgなのでそこそこの重量があるんだけれども、まあ外に持ち出すことを考えれば許容範囲と言えるかも知れない。5kgを超えてくると持ち運びに躊躇するけれども。

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選ぶ時に注意したいポイント

電源容量を見よう

実家にあったのはこのタイプだったが、用途に合わせて容量を選ぶ必要がある。

充電池容量 104,400mAh/375Whがコイツの電源容量で、コンセント出力は1箇所。時間当たりの電力使用量を意味するWhが375Whなので、消費電力50W程度の家電製品であれば概ね7時間稼働出来る計算になる。あ、100Vの機器しか使えないのでご注意を。

えーと、例えば扇風機。

消費電力 40/43W(50/60Hz)とあるので、40Wとして375Whだと7時間程度は動く計算になる。真夏に停電した場合に、扇風機1つあるだけで随分と違う。

冷蔵庫だと、電動機95/95、電熱装置176/176となっているので、60分位は動かせる計算だろうか。375Whでは冷蔵庫を動かすのはちょっと現実的ではないかも知れない。

まあ、冷蔵庫に関しては断熱性能もそこそこ高いので、冷凍庫の方を諦めれば電源供給が途絶えても半日くらいは大丈夫かも。

とまあ、「何に使うのか」を考えてアイテムを選ぶようにしよう。

容量の大きなタイプを選ぶこともできるからね。ただ、重量は6.8kgと重くなるので要注意だ。ああ、それと容量はあくまで目安。実際に使えるのは公称値の7割程度と理解しておいた方が良い。製品によっては5割程度しか使えないものもあるので、事前に調べておくことが重要である。

定格出力にも注意

そうそう、容量とは別に定格出力という設定もあるので要注意だ。

例えばこの商品、容量は708Whと書かれているが、定格出力は500W。つまり消費電力が500Wを上回る製品を使えない事を意味する。

あとは、正弦波タイプか矩形波タイプかとか、周波数の切り替え方式とか色々あるのだが、その辺りは説明書をよく読んで、としか言いようがない。

選ぶのであれば、正弦波タイプで、周波数は使っている地域のものを選ぶ(切り替えスイッチが付いているのもある)と良いだろう。

ガスボンベやガソリンを使う発電機

Honda エネポ

個人的に注目していたのが、ガセットボンベを使うタイプの発電機である。

カセットボンベ2つで2時間発電可能である。

短時間の仕様であれば問題無さそうだし、定格出力は900Wとより大きな家電製品が動かせるのは魅力なんだけど、屋内での使用は排気があるのでちょっと気をつけなければならない。それと、カセットボンベの他にエンジンオイルも必須である。

メリットは、エンジンオイルとカセットボンベを用意してあれば、比較的長期間保存が可能な点だろう。カセットボンベが切れた場合には一旦発電を停止して、入れ替える必要性があるのがデメリットだろう。

ヤマハ発電機

ガソリンエンジンを使った発電機は定番中の定番で、冒頭で紹介したポータブル電源が登場するずっと前から利用されてきた発電機である。

そして、安定のヤマハ発動機製の発電機。

ヤマハといえば、ガソリンエンジンの製造能力のある会社として有名であり、トヨタ自動車のエンジンの一部をヤマハが開発している実績があるくらいだから、エンジン部門では優れた技術を持っている。

コンパクトな点と12時間(11.9時間)にも及ぶ長時間運転が可能で、ガソリンで動く。ガソリンの保管に難があるが、ガソリンスタンドでガソリンを手に入れる事は可能(最近は販売が禁止されている無人給油所が多く、有人給油所でも入手することは難しくなっているが)なので、緊急時でもガソリンを購入する伝手さえあれば、使い勝手は良いだろう。

そうそう、ガソリン車からガソリンを抜く真似は止めた方が良い。

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クルマからガソリンは…素人には抜けないし抜いてはいけない理由と事情 大雨や暴風、地震などの災害が絶えない日本。日頃から災害への備えは万全にしておきたいところだが、そうもいかないものもある。たとえば、ガソリンだ。ここではイザという時に知っておきたい、給油口からガソリンを抜く方法をご紹介する。

危険物取扱者乙種4類の資格を持っていれば、という事になるのだが、最近の車は複雑なので、有人のガソリンスタンドで購入する事を考える方が無難だ。

ポータブル電源とどちらが良いか

とまあ、発電機を幾つか紹介したが、取扱いの容易さと言う意味では、ポータブル電源が秀でていると思う。

ただ、ポータブル電源は停電時に充電する方法がない。予め充電して備えておく必要があり、定期的に残量をチェックする習慣をつけておかないと、いざという時に使えない。

災害対策という意味では、おそらくカセットボンベを利用するタイプの発電機が良いと思う。ガソリンエンジンを搭載した発電機は、非常時に使うアイテムとしてはあまり適切ではないように思う。どちらかというと、屋外で日常的に使用するアイテムという位置づけが良いだろう。一番優秀だと思うけど。

そして、ポータブル電源の充電は車を使えば何とかなる。車のエンジンをかけて、シガーソケットを電源にして充電が可能なのだ。……時間がかかるし満充電にすることは難しいのだけれどね。

そうそう、ポータブル電源のオプションとしてソーラーパネルを使って充電出来るアイテムがあるんだが、アレはあまりオススメ出来ない。シガーソケットから電源をとるよりも充電時間がかかるのである。本当に緊急避難的に使うくらいのアイテムだろうね。

とまあ、色々書いたけど、災害発生時のアイテムと考えると微妙だけれど、キャンプへ行った時に使うアイテムと考えれば悪くない。機会があれば、使ってみたいと思っている。

コメント

  1. 木霊さん みなさん こんばんは

    >災害発生時のアイテムと考えると微妙

    私も微妙は変わりないのですが、車載でそれらしいのを組んでます。多分コロンブスの卵?に近いので、ジマン情報発信ご容赦をm(..)m

    ①車載用AC100Vアダプターを用意 ②バッテリーを大容量のものに交換

    それで②がミソでして、本格的にキャンピングカーを仕立てる人はサブバッテリーを積むらしいのですが、ちょっと大げさで手間もかかる。

     しかし、自分のクルマは小型車で純正バッテリーは46AHなのですが、アマゾン見ると80AHと倍近い容量で同一サイズがある! (カントリーリスクのないパナソニック製)ので積みかえました。

     非常時以外にもメリットを実感しています。私は粗忽でよく室内灯とか車幅等の消し忘れでのバッテリー上がり常習犯でしたが、倍近くのバッテリー容量があると、1日ぐらい消し忘れでは上がらない(笑) 

    自動車のバッテリーホルダは以外と寸法余裕があるのできっちり寸法計ってやれば100とか120AHも積めるのじゃないかな? 微妙ですが災害時に役に立つのではと思っています。

    • 車から直接電源をとるのですね。
      確かに、大容量の電源を積んでいる電気自動車を蓄電池と見立てるような研究は随分やられていて、やりようによっては一定の効果が見込めます。
      そういう意味では、自動車のバッテリーを大型化して対応するというのは悪く無い感じがします。
      ちょっと検討してみますね。

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