楽天モバイル「1GB以下0円」を終了

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あー、あのウザイ宣伝(個人の感想です)も終わるのか。

楽天モバイルが新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」発表 月額0円は撤廃、7月から自動移行

2022年05月13日 11時44分 公開

楽天モバイルが5月13日、新たな料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を発表。2022年7月1日から提供する。

「IT media」より

「日本のスマホ料金は高すぎる!」とか言っていたが、結果的には他社より高くなりそうだね、料金設定が。3GBまで980円は他社プランと変わらないのだけれど、サービスの質という意味では大手3社に一日の長がある。

ワンプランというところを維持しつつ、実質値上げと言うことに。

0円プランを止める代わりに、rakutenのポイントを沢山付けますよーと言うのが、今回のウリらしいね。

楽天モバイルが新プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」発表 月額0円は撤廃、7月から自動移行
楽天モバイルが、新たな料金プラン「Rakuten UN-LIMIT VII」を7月1日から提供する。現在提供している「Rakuten UN-LIMIT VI」では1GBまでは0円としているが、これを撤廃。最低料金を値上げした代わりに、楽天グループとのサービス連携を強化する。

詳しい情報はこちらでどうぞ。

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楽天のシェアと方針転換

シェアは増えている

CMでは「顧客満足度No.1」とか謳っていたけど、母数が違うんだよねぇ。

楽天モバイルの6月末時点でのシェアは1.9%、総務省発表

2021年9月22日 13:54

総務省は、2021年6月末(令和3年度第1四半期)時点の電気通信サービスの契約数とシェアをとりまとめた。楽天モバイルの契約数の推計は、21年6月時点で約373万件となった。

このとりまとめは、電気通信事業報告規則の規定による、携帯キャリアなど電気通信事業者からの報告などに基づいたもの。

「ケータイ Watch」より

令和3年6月の時点で、約373万件、シェアは1.9%という数字である。

世間では5Gへとジワジワと移行しているようだが、キャリアのシェアは未だに大手3社が握っている状況である。

NTTdocomoがジワジワとシェアを下げる一方で、殆ど変わらないのがKDDI(au)、ソフトバンクはちょっと減りつつあるみたいだね。

一時期トレンドだったMVNOへの移行も鈍化しているらしい。

そして、1.9%までシェア拡大をした楽天モバイルなのだが、そのシェア拡大の背景には、CMの乱発と「0円」プランが影響していただろう事は想像に難くない。

原因は法律改正?

さて、今回、楽天がこの方針転換を図った要因だが、どうやら法改正の影響のようだね。

楽天モバイルの大きな魅力であった「ほとんど使わなかった月は0円」。これを無くすのは顧客からの大きな反発があるのではないか?

これについて、データ利用量が少なくても楽天市場の利用が多い場合もあり、新プランでは楽天市場のポイントも上がるので、多くの顧客に残ってもらえるだろうとの見通しを示しました。

また当初、既存プラン利用者は「1GB以下0円」で維持できるよう検討していたとのこと。

ただし電気通信事業法の第27条に抵触のおそれがあることから、これが不可能となったようです。

改正電気通信事業法第27条は期間拘束や長期割引に関して規制しており、おそらく「既存顧客のみ永年0円可(≒長期利用者のみ毎月980円割引)」とすることが長期割引の利益提供上限額を超えると解釈され得るため、既存顧客も新規顧客も一律で3GB以下980円にせざるを得なかったものとみられます。

「すまほん」より

えーと?

うーん。分かりにくいね。構造としては、電気通信事業法第27条の3第2項の規定に抵触するから、プランの見直しをすると言うことのようだ。

でも、27条の3に関する法改正は令和2年ではなかったのかな?

総務省、公正な競争環境の確保に向けた取り組みを要請

2021年9月21日 00:00

総務省は17日、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクに対し、電気通信事業法の一部を改正する法律の趣旨に沿う、公正な競争環境の確保に向けた取り組みに関する要請を行った

~~略~~

通信事業者各社は、事業法第27条の3の規律を遵守するため、販売代理店への教育・指導を含む対応を行っているとするが、「競争ルールの検証に関する報告書 2021」では、昨年発表した「競争ルールの検証に関する報告書 2020」の公表以降、新しい取り組みは行われていないことが指摘されている。

今回の要請では、NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー、ソフトバンクに対し、同法の規律に反する行為が生じないように、不断の取り組みを行うことを要請した。

端末購入プログラムに関する取り組み

端末購入プログラムに関しては、回線契約者と非回線契約者との間で、形式的な提供条件の差異について、合理的な理由が無い限り、2022年6月までに全て撤廃することを要請した。

「ケータイWatch」より

これ、去年の9月の記事なんだけど、既にこの時点で今年7月から「端末購入プログラムに関して」27条の3の規律を遵守しろとある。

楽天は、今回の事は、もしかして分かっていた上で狙ってやったのでは?ちょっと邪推してしまうな。

黒字化目標

さてさて、楽天モバイルの赤字はずっと続いていたが、令和5年度には黒字化する目標らしい。

三木谷氏「楽天モバイルの23年単月黒字化は十分可能」と自信、povo2.0の影響は「ほぼない」

2021年11月12日 12時22分 公開

楽天グループが11月11日、2021年度第3四半期決算説明会を開催した。売上収益は前年同期比で12.6%増となる4069億円となったものの、基地局建設などモバイル事業への継続的な投資の結果、前四半期に続き営業損失を計上。Non-GAAP営業利益は577億円の赤字となった。なお、IFRS(国際会計基準)に基づく計算では75億円の赤字。

「IT media」より

黒字化するためには0円プランを切るという事だとは思うんだけど、何というか法律の運用ギリギリのところを狙って商売をした印象は拭えない。

尤も、大手キャリア3社の対抗馬ができるということは素直に歓迎しているので、今後も頑張って欲しいとは思うんだけどね。

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