冬季にキャンプをやる趣味は無いので、キャンプネタを書くことも無いのだけれど、冬季に軽いピクニック程度のお出かけを考えているのであれば、 オールウェザーブランケットや、エマージェンシーシートは常備しておくと便利だ。
ブランケットは必要ですか?
エマージェンシーシートは持っておくと便利
さて、これがどんなシロモノなのか?ということを説明するには、商品が使っている絵を紹介するのが良いだろう。
薄いシートなのだが、体温を反射してくれるので、包まっていると暖かい。
公式には体熱の90%を反射させてくれるとある。
破れにくい事や、畳むと小さくなることもあって、持っておくと便利である。
700円程度で買える代物なので、いざという時の為に、バックの中に忍ばせておくと、便利である。
オールウェザーブランケットも似た機能がある
さて、このエマージェンシーシートほどのコンパクトさはないが、それなりに汎用性が高く使えるのがこちらのシート。
キャンパーには必須アイテムといわれているモノだが、あると使い勝手は良いようだ。
エマージェンシーシートもNASA開発のアイテムだと紹介されているが、オールウェザーブランケットもNASA開発である。
説明書きに書かれているが、「身体に撒いて防風・防水・保温」に使える他、グランドシートとしての使用も可能だとされている。
キャンプにおいてグランドシートの設置は非常に重要なのだけれども、代用品として使えると言う事らしいね。僕は使った事は無いんだけど。
他にも「タープ」として使えると書かれている。
これは、それなりの厚みと四隅にグロメットが設けられていることが理由のようだ。
こんな感じのアイテムである。
まあ、ブルーシートにアルミニウムが蒸着されたような商品だと思って貰えば良いかな。
印象としてはもうちょっと薄く柔らかい感じなんだけれど。
さておき、グロメットがある事で、使用用途が広がるのは事実。
こういうアイテムがあると、チョットしたときに使えるので便利である。
まあ、2枚くらいは用意しておいて、車に載せて置いても良いんじゃ無いかと思う。
アドベンチャーブランケット
さて、もうちょっとブランケットっぽいアイテムはこちら。
この手のブランケットもあると便利なんだろうけれど、やはりそれなりの厚みがあるとかさばるものとなってしまうので、買うのは躊躇している。どっちかというと僕はフリース素材のアイテムを愛用しているからね。
防水性などは無いんだけれど、値段的にも何枚か揃えるには安い方が嬉しい。
レジャーシートは用意しておこう
防水性の高いレジャーシート
さて、以前のブログでも紹介しているアイテムだが、我が家ではコールマンのこの商品がなかなか便利に使えている。
裏面にPVCコーティングがなされていて、泥などが付いても、さっと一拭きすればOK。
厚みもそれなりにあって、断熱性もそこそこあるので、夏季にも使えるけれど、冬季にも便利である。
冬のピクニックで、地面からひんやり熱が伝わってくるのは辛いので、こうしたアイテムは重宝する。
なお、これを敷く前に1枚グランドシート的なモノを敷くともっと断熱性は高まるのだが。
丸めておけばそれなりにコンパクトになるのも嬉しい。
畳むのに慣れないと、なかなかここまでコンパクトにはならないのだけれど、何回かトライすれば不器用な人でも大丈夫だ。
車の中にはブルーシートも常に用意してあるのだけれど、そういったアイテムと併用するのもアリだ。上に紹介したオールウェザーブランケットを併用してもいいね。
足元を冷やさない工夫
そんな訳で、冬場のお出かけの際に、ピクニックのように食事をするのに荷物を広げるというシチュエーションではなく、少し休憩するというシチュエーションであっても、ブランケット類があるととても便利である。
特に、嵩張らないエマージェンシーシートやオールウェザーブランケットは便利に使える。
公園なんかで遊ぶ際にも、子供達の休憩スペースを作る時にあると便利だ。是非ともこの機会に用意しておこう。 エマージェンシーシートならば人数に合わせて、オールウェザーブランケットであれば2枚ほど用意しておくと便利だと思う。2枚あれば2m×3m程度の広さが確保出来るので、家族4人で使うには十分の広さが確保出来ると思う。
我が家は6人なので、ちょいと広さが足りない感じではあるが……。
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