スキー場に行ってきた!ショートスキーは楽しい

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今年は雪が少ないのでスキーシーズンは盛り上がりに欠けたようだ。本日は雪が降っているので、「恵みの雪」になったのかもしれないのだけれど。

山陰で今季最大の10cm超の積雪

2020/02/18 06:52

今季一番の強い寒気の影響で、西日本は昨夜から雪が強まり、今日18日(火)朝にかけて市街地でも積もりました。

昨夜は宮崎と鹿児島で初雪。佐賀や山口は1cmの雪が積もり、各地で今季初めての積雪を観測しています。山陰地方は大雪となり、6時現在、鳥取で10cm、米子は14cm、松江は5cmの積雪です。

「ウェザーニュース」より

今年の「初雪」という地域も少なくないようだね。

街中での雪は困るんだけど。

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ショートスキーの良いところ

爆発的にヒットした「スノーブレード」

「ショートスキー」と一口に言っても、単に「短いスキー」と言うだけの話。通常のスキー板は身長と同じか-20cm辺りまでを推奨している。一方、ファンスキー等と呼ばれるものは130cm以下の板のことを指しているようだ。

ファンスキーはショートスキーのカテゴリーに含まれるようだけれど、ファンスキーほど明確な程度はないようだね。一方、スキーボードという呼び方もあるようだけれど、これは100cm以下のアイテムを指すようだ。

でも、一般的な印象としては、サロモンが出した商品で、「Snowblade」というアイテムがみんなの頭に浮かぶサイズなんじゃないかな。今は、同名のアイテムは売られていないんだけども。

なお、今、同じような物を買いたいと考えたら、こんな物がある。

以前は簡易の留め具が採用されていたが、いざというときに外れず問題になったので、今はビンディング付きのモノが主流になった。もちろん、簡易の留め具を採用している製品もある。

個人的には余りお薦めできない。

短いスキーは安定性が低い

さて、僕が使っているショートスキーは99cmのアイテムである。ただこれ、滑ってみると分かるのだが、直線安定性に欠けるので直滑降をすると板がバタバタ暴れてしまう。

一方で、99cmの板は取り回しが非常に楽で、クルクルと回りやすい。

なお、ショートスキーだと骨折しやすいなんていう話もあるのだが、これはクリップタイプと呼ばれる非開放型の金具を使っていることと、直進安定性に欠ける性質がある為に、雪面の凹凸を拾って姿勢を崩しやすいことに起因しているようだ。

簡単に扱えるからと言って、安全性が高いとは限らない。そこは注意して欲しい。

僕は子供にスキーを教える為に、このショートスキーを愛用している。その理由は、取り回しがし易いからだ。割とスキーの技術が低くても、斜面の谷側に背を向けて滑ることも出来るし、近くを滑るときに板がぶつかったりなんてことも少なくなる。

技を極めればこんなこともできるらしい。僕は殆ど出来ないんだけどね。

技を繰り出すことを考えると、100cm程度までのものを選ぶ方が良いらしく、安定性とトレードオフなのは前述した通り。

130cm程度の板は、普通のスキーと余りかわらない

一方で、130cm程度の長さになってくると、殆ど普通のスキーと取り回しが変わらないようだ。

とはいえテールの形がツインチップと呼ばれる対称形状になっている物を選ぶと、ある程度の技に繋げることは出来るみたいだね。

でも、板自体が重くなるので、取り回しという意味では大変になるんだけど。

「軽さ」と「滑りやすさ」のバランスをどの辺りに見出すのかはなかなか悩ましいところだけれど、スキー場でどんな楽しみ方をするかは、人それぞれである。

僕はどうしようかな?短い板の方が好きなのだけれど、もうちょっと長い奴にトライしてみたい気もする。取りあえず、スキーボードとして楽しみたいのであれば、やっぱり100cm以下というチョイスになるんだろうけれど。

今季はそろそろ終わりだと思うので、今探すのが良いかも?

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