SSDコピースタンドがキタ!

PC関連製品
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というわけで、買ってみたのだが。

え?何の話かって?コイツのことだよ。

記事で紹介しているコピースタンドだが、使用感については書かなかったので、今回は使用感メインで。

結論から書いておくとオススメである。

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とにかく楽なコピースタンド

挿してボタンを押すだけ

HHDからSDDに中身をクローンする為には、まずは、HDDをPCから取り出すことから始めなければならないのだけれど、ココで少し愚痴を。

会社で使っているPCだが、これまでは富士通製品を使っていた。ところが先日、富士通製品が手に入らなかったために、レノボ製品を買ったのだが……。

いや、レノボPCの性能が悪いという積もりは無いんだけど、メンテナンス性は最悪である。そもそもPCの蓋を開けてメンテナンスするという事を想定しなければ、そんなことはどっちでも良いのだろうけれど、残念ながら僕にはある。そして、蓋を開けてビックリ。10年前のPCでもこんな構造採用していなかったよ……。

これは、富士通やNECが過剰なのか、レノボがショボイのか。悩ましいところだが、何でこんな構造なんだろうなぁ。おそらくコストダウンを優先した結果なんだろうけど。

さておき、PCからHDDを外してしまえば、後は簡単だ。

はい、こんな外見である。

とにかく挿す

コピー元が奥の「A」、コピー先が手前の「B」になるように挿す。今回は、HDDからSSDにクローンを作成するので、こんな感じに。

はーい、電源を入れていない状態でコピースタンドにHDDやSSDを挿すようにしようね。こんな感じだ。

電源は、コードコネクターの配置されている背面にあるので、探せば直ぐ分かる。で、電源をONして、「CLONE」ボタンを5秒ほど長押しすると、青色LEDが点滅するので、もう一度「CLONE」ボタンを短く押す。

やることはそれだけだ。

そうすると、25%のランプが点滅し始める。100%まで点灯すればクローンが完成するのだけれど、そこそこ時間はかかる。ボタンを押して待つだけなので断然楽なんだけどね。500GBのHDDからSDDにクローニングするまでに2時間以上かかった。

ソフトウェアでクローニングする場合も、似たような作業で終わるといえば終わるんだけど、ソフトウェアはグローニングしたSSDを組み込むPCにインストールしておく必要があるので、使い終わったら消す必要が出てくる。

難しいことはないんだけど、面倒かな。

何より、コピースタンドがPCに依存せずに、コピースタンドだけでクローンが完結するのが素晴らしい。

一つ注意が必要なのは、A側の容量よりB側の容量が同じかより大きい必要があり、A側の容量が大きいとクローンができない仕様になっている点だ。

それなりに時間はかかる

さて、クローニングした感想についてなのだけれど、まあまあ時間がかかる。恐らくは500MBで2時間強。クローンの作業は機械が勝手にやってくれるので特に不都合はないのだが、それなりに時間を要することは間違い無い。

それよりも1つ気になったことが。

実は、幾つか買ったSSDの中で、壊れてしまって使えないSSDが1つあった。ところが、コピースタンドにHDDとSSDを挿して、クローニングスタートして、ランプが点灯し始めても、クローンが出来ていない事がはっきり分からなかった。

青いランプが4つあって、順に点灯していく(4つ点いたら100%終了)仕様なのだけれど、1つ目が点滅(0~25%の作業中)したまま、数時間放置してもサッパリ進まない。

別の機械を使って調べて見たら、中味が壊れていてアクセス出来ない状態になっていたのだけれど、それをこのコピースタンドでは判断できないのがちょっと残念だった。

クローンしていない時は使えない?

それと、このコピースタンド、クローニングの需要がない時にはただの箱と化す……、訳では無いのだ。

前の記事にも書いたけれども、一応、外部記憶装置の接続装置としても使えるんだけど、この機能は「そんなに使うか?」という気はする。

僕としては、まだ10台以上作業が残っているので、まさに買って良かったものとなったんだけど、この作業終わったら、何に使おう?とは、ちょっと考えちゃうよね。

恐らくは「裸族のお立ち台」的な使い方をするんだろうとは思うけど。

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