畑に杭を打った話

日記

ネタが思いつかなかったので、週末に手伝いに行った畑での出来事でも書こう。

これは去年の記事なのだけれど、時々畑のお手伝いをすることがある。家庭の事情というヤツだが、将来的には自分でも畑の維持管理をする可能性が高いため、やれることは覚えておくべきだろう。

デスクワークの多い僕としては、これが意外と重労働なのだが。

スポンサーリンク
カテゴリ別人気記事
<カテゴリ別人気記事>

害獣用の囲みを作る

網を張る

えーと、今の季節、畑ではとうもろこしを作っている。

だが、どうやら害獣が出没するようだ。正体ははっきり分からないがハクビシンかイタチだろう。カラスも飛来するようだが。去年のトウモロコシは随分と奴らに齧られてしまった。

で、こんな感じのネットを張りたいところなのだが、この手の支柱は畑に立てる時にイロイロ大変である。

こんな感じのネットを支える柱を畑に打つ必要があるのだが、雨が降っていない状態の畑は地面が乾燥していて杭を打ち込むにはけっこう重労働となる。

杭の長さは概ね2m。コレを倒れない程度に打ち込む必要があり、ハンマーを使ってカンカンと打ち込むのだ。

なお、今回は足場用の単管を採用した。事情があって廃業した大工さんからタダ同然で手に入れたシロモノである。

単管を打ち込んでおけば、少々の風が吹いたところで倒れない。いつもは、竹の杭を使うんだけどね。

ハンマーを使って打ち込む

ハンマーを振り上げ、単管のヘッドを叩いて地面に打ち込むという原始的な方法を採用しているのだが、コレが大変。

しかし、世の中。同じ作業をもっと効率的にやっているプロの農民もいるのである。

だから、ハンマーを使わずとも打ち込むアイテムがあるのだが、もしかしたら用意したら楽かもしれないな。

このアイテム、単管に被せる感じで使う模様。

実に安易なネーミングだし、どの程度楽になるのかはさっぱりではあるが、ハンマーで殴るよりはマシだろう。

下穴を開けると楽

だが、そもそも単管をガンガン地面に打ち込む前に、畑に下穴を開けておけば良いのである。当然ながら先人達はその手の工夫をしているワケで。探してみると、穴を開ける機械というヤツもイロイロあるのだ。

例えば、電動工具でオーガードリルというアイテムがある。買えばきっと楽になると思うんだけど。

充電タイプは使い勝手が良さそうだが、パワーがあるのはエンジンタイプである。

とはいえ、頻繁に作業やらないのであれば、こんな大袈裟なアイテムを買うのはどうかと思うわけで。あれば確実に楽だが、費用対効果も大切なのだ。

だからせめて、打ち込む時の先端をつけておくと良いかも。

結局、農作業やるのにもイロイロと工夫が大切なんだなと、思い知った次第である。

次はもうちょっと楽に作業できるようにしたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました