寒さに耐えかねて書斎で使う小型暖房器具を買う

住宅設備
スポンサーリンク

今月の電気代が一気に高くなっていて、目玉が飛び出しそうになったのだが、原発を再稼働して是非とも電気料金を下げて欲しい。

特に、深夜電気料金が値上がりしているのが痛いね。

さて、寒さが一段と厳しくなってきて、僕の部屋にも暖房器具が欲しいのだけれども、このブログでは過去にも暖房器具の話は少し触れている。

我が家には石油ファンヒーターが何台かあるのだが、僕の部屋は狭くて石油ファンヒーターを使うには少々問題があるように思う。室内換気の問題で、狭い部屋での石油ファンヒーターはちょっとね。

スポンサーリンク
カテゴリ別人気記事
<カテゴリ別人気記事>

狭い部屋で効果的に暖房するには

オイルヒーターを買おうか迷う

で、真っ先に候補に挙げたのがオイルヒーターである。

オイルヒーターといえば、デロンギが有名で、我が家にも1つあるのだが、コレが結構電気を喰う。困ったものではあるが、暖かさで言えばかなり優秀。

そこで、小型のオイルヒーターならどうだろう?と、常々考えてはいたのだ。

何故真っ先に候補に挙げたのかといえば、「換気の問題を解決出来る」「比較的狭い空間の暖房に向いている」「じんわり暖かいのが心地よい」という理由だ。

デロンギ社のオイルヒーターは日本でも有名で、我が家にあるのもデロンギ社製のアイテムだ。

確かに良いんだけど、我が家では脱衣所に設置されていて、短時間の利用に限っている。

8畳用のアイテムを、3畳程度の脱衣所に使っているので、結構早めに暖まるし、タイマーでスイッチをオンオフしているので、使う時間が決まっているのなら都合が良い。

何より、衣類が万が一触れても燃えるような事にならないのが嬉しいね。

ただ、お値段がお高いのが何とも。値段の問題を解決出来るのであれば、断然オススメである。

足下だけで良いなら小さな電気カーペット

で、電気代が高くなっているのが気になっているので、余り電気代がかからないタイプのものを、と考えていくと、候補として上げられるのは電気カーペットだ。

電気カーペット「足下を温める」という目的には適していると思うんだが、大きさがイマイチ都合が悪い。

できれば机の下に置きたいんだよね。

ところが机に椅子を使うパターンだと、椅子のタイヤがカーペットの上に乗り上げるのは都合が悪い。なのでできるだけ小さいのが良いような気がする。

こんなのでも十分だと思うんだ。凄く小さいので、温める部分は本当にピンポイントなんだが。

イメージ的にはこんな感じだ。

結構コレだけでも違うのである。

しかし、コレだと上の方はどうにも暖まらない。

小型のセラミックヒーターはどうだろう

では、ということで考えるのがセラミックヒーターである。

この手のセラミックヒーターの強みは、「直ぐに暖まる」ということだ。ファンが付いているタイプも増えているので、効率的に温められるのも魅力的だね。

足下だけを温めるだけであれば、パネルヒーター的なアイテムも良いと思う。

コレも面白いアイテムで、従来からパネルヒーターはあったんだけど、こいつは円筒型なんだよね。

使い方としては寧ろコタツに近い。

パネルヒーターは使ってみたことがあるんだけど、こいつはひざ掛けと一緒に使うタイプで、足を温めると言うことなので、割と効率が良さそうだ。

参考までに電気料金の目安を

さて、電気代の話をしたので、参考までにどんな感じのお値段になりそうか?ということに言及しておこう。

消費電力単価(1h)1日(5h)一月(22日)
オイルヒーター(小)500w\ 11.5\ 57.5\ 1,265.0
オイルヒーター(大)1500w\ 34.5\ 172.5\ 3,795.0
電気カーペット200w\ 4.6\ 23.0\ 506.0
電気カーペット ミニ30w\ 0.7\ 3.5\ 75.9
セラミックヒーター1200w\ 27.6\ 138.0\ 3,036.0
パネルヒーター300w\ 6.9\ 34.5\ 759.0

想定している単価は1kWhで23円。消費電力はあくまで目安で、1日5時間使う想定で計算している。恐らく、オイルヒーター、電気カーペットのように出力を調整しないタイプのアイテムは、金額のブレが少なく、オンオフ、或いは出力調整をするセラミックヒーターやパネルヒーターは使い方によっては金額が下がる可能性があるという理解で良いと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました