便利アイテム「サーキュレーター」を活用しよう！暖房や冷房と組み合わせ、部屋の空気をかき回すことで驚くほど快適に。
これから始まる梅雨の時期にも大活躍だ。
梅雨に入って、じめじめした日がくると気が滅入ってくるよね。部屋の換気というのはとても重要だ。
我が家はドウシンシャのカモメファンを買ったことは以前書いたんだけど、DCモーターを使った扇風機も実はサーキュレーター的な使い方をする事ができる。
サーキュレーターを上手く使うと、ウイルス対策などにも役立てるぜ。梅雨の季節になると、サーキュレーターがある事で洗濯物を乾かすのにも一役買ってくれるしね。
サーキュレーターは何に使う？
空気をかき回すのがサーキュレーター
サーキュレーターでそこそこ有名なのは、ボルネード社のアレかな。
直進性が強い風を作り出すのがサーキュレーターで、拡散性が強い風を作り出すのが扇風機、という感じの棲み分けで考えればイイと思うんだけど、サーキュレーターを何に使うかと言えば、部屋の空気の循環だ。
人によっては家を建てるときにシーリングファンを採用される方もいると思う。我が家もシーリングファンを採用してみたのだが、なかなか悪く無い。
ただねぇ、シーリングファンって掃除が面倒なのよね。ファンの羽根に汚れが付着すると、拭き取るのも一苦労である。特に、シーリングファンの効果が高いのは、吹き抜け構造を採用した天井の高い部分であることが多いので、掃除はもはや苦行に近い。
高級なシーリングファンはその辺にも工夫はあるらしいんだけど。
掃除するのは私の仕事じゃないし
うんうん、そうだね
シーリングファンは、心地よさを追求するよりもファッション的な意味合いが強いアイテムかな。
で、これと同じ働きをしてくれるのがサーキュレータで、高い天井のある部屋でも活躍してくれる。
ダイキンのアシストサーキュレーターなどは、ちょっと価格は高いが非常に使い勝手が良さそうである。もっと早く知りたかった……。
どこのサーキュレーターが良いの？
さて、サーキュレーターは基本的には扇風機と似たような構造なので、扇風機も作っている会社がサーキュレーターも作っていることが多い。
バルミューダ社は結構力を入れているようで、割りとシンプルな製品を供給している印象だね。評判も良い。
基本的には気軽に持ち運べることがポイントとなるので、それ程大きなものを選ばなくても良い。というか、大きなものを選ぶのであれば、天井から吊すシーリングファンを選ぶべきなのである。
バルミューダ社以外にも、我が家が買ったカモメファンを作っているドウシンシャのサーキュレーターもなかなか評判が良い。
なお、やっぱり挙げておくべきなのはボルネードのサーキュレーターかな。ボルネードという会社は、アメリカの会社なのだけれど、飛行機のプロペラから着想を得て作ったらしく、性能もガチ。
サーキュレーターはエアコンと組み合わせて使おう
暑いときにはエアコンと組み合わせて
さて、ではどうやって使うの？という話なのだけれど、空気をかき回す機能を持っているので、実はエアコンとセット手使うと都合か良い。
だから、割りと広めの部屋で使うと良いよ。
ダイキンの製品は、まさにダイキンのエアコンとセットで使う事を念頭において作られた商品で、なかなか目の付け所が面白い。
エアコンの反対側には位置して使う、なんて使い方が推奨されているね。
これはボルネード社の公式サイトでの説明図なのだけれど、こんな感じのイメージでつ買うのがオススメされている。
ダイキンの製品は、エアコンとは反対側に配置しようという考え方だね。
ダイキンの製品は壁に取り付けて使う事を前提にしているが、多くのサーキュレーターは移動させて使うことができる製品である。一番良い場所を探して動かすのが良いだろう。
梅雨の時期にも便利
なお、サーキュレーターは空気をかき混ぜることが出来るので、梅雨のじめじめした空気も吹き飛ばしてくれるのでオススメしたい。
梅雨の時期はエアコンのドライなどを使って、部屋の中を快適にする事を考えると思うのだけれど、これにサーキュレーターを組み合わせると、かなり効果が高くなる。単純に空気を循環させるだけでも効果はあるんだけどね。
冬季も使える
なお、部屋を暖めるときにも使えるので、お試しあれ。
サーキュレーターの向きに、注目頂きたい。
天井に向かって空気の流れを作る事で、上の方にたまった暖かい空気を下の方に下ろしてくる効果があるので、より暖房効果が高くなるってことになる。もちろん、ファンヒーターと併せて使っても、ストーブと併せて使っても良いよね。
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