ハイキングのコーヒーブレイク用にアイテムを物色する

キャンプ
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最近、時々ハイキングに行くことがある。で、山を登った後で、ちょっとしたコーヒーブレイクなどが出来ると嬉しいなーと、そんなことを考えるようになった。実際に、飲んでいる人もいるんだよね。

とまあ、そんなわけで少しアイテムを物色するに至る。基本はキャンプの時とあまり変わらないんだけど。

違うのは、リュックに入れて運ぶ前提で選ばねばならないという事だろうか。

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バーナーを選ぼう

とにかく軽く

何しろ、ハイキングともなれば、荷物の軽さはとても重要である。だからアイテムはコンパクトになるのが望ましい。でも、あまり高いアイテムを買うこともできないので……。

バーナーは、色々あるが高い山に登ることは少ないので、CB缶タイプが良いと思う。OD缶タイプならこれかな。

CB缶とOD缶の違いは、単純に内部に詰められているガスの圧力の差である。当然、高圧なOD缶の方がランニングコストが高くなるので、CB缶で済ませることできるのであればCB缶で済ませたいところ。

ただ、どちらにしても風の影響を受けやすいため、ウインドスクリーンは用意しておいた方がいいだろう。

ハッキリ言って、この手のウインドスクリーンが倒れるような風が吹いているのであれば、バーナーを使うことはあきらめた方がいいだろう。

アルコールバナーを使うという選択肢もある

上で紹介したのはガスを使うタイプのバーナーだが、アルコールバナーなども候補として挙げられると思う。

アルコールバナーを用いるメリットはとにかくコンパクトになることだが、デメリットは火力がイマイチなのと、燃焼時間が短いことだろうか。

他にも、固形燃料を用いるタイプも。

正直、どちらも一長一短である。

敢えて言えば、固形燃料の方が取り扱いが簡単なのかな。液体は可燃性の何だかんだと気を遣うしね。それでも固形燃料1個で、少量のお湯なら沸かすことが出来るようだ。この辺りは家で検証しておくと良いと思うが。

ヤカンはコンパクトに

さて、バーナーを選んだら今度はお湯を沸かすためのヤカンである。

定番のトランギア辺りが良いかなと思う。一人あたり0.2L換算で3人分程度しかお湯を沸かすことは出来ないが、複数回に分けて使う想定の方が良いだろう。

あとはコーヒーメーカーなんだけど、正直本格的なアイテムには手が出ないので、こちら。

充電式のアイテム

ただ、世の中結構凄いアイテムもあって、こんなのも出回っているようだ。

重量は605gなので、色々持っていくより軽量に済ませることが出来る。もちろん、豆や水(お湯を沸かすか水筒にお湯を持っていく必要はある)も持っていく必要はあるが、豆を挽くところからできるというのは中々すごい。

一度試してみようかな……。

家から用意していく

山専用の水筒

ちなみに……、過去にこんな記事を書いているが、色々なアイテムを用意して持っていくよりも、家からコーヒーを持っていく方がはるかに楽だ。

野外で火を起こしてお茶を飲むところに魅力を感じる方もいるとは思うが、そういう拘りが無ければボトルの方が安心である。

専用ボトルは、割と長い時間、暖かい飲み物を保温しておけるので、なかなか魅力的である。アレもコレももっていくというのは、贅沢なことではあるが大変だ。

まあ、できる範囲で楽しむのが良いよね。

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