キャンプに手斧は要らないと思っていたけど、すげー便利だった

キャンプ
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キャンプで「手斧」と言えば「ハスクバーナの手斧」が本命でとっても売れているらしい。が、僕は手踏ん切りがつかずに手は出さなかったのに……。

キャンプ先にあったホームセンターで思わず手斧を買ってしまい、スゲー便利だった。ハクスバーナ買っておけばよかったなぁ。

というわけで、本日は手斧の話である。

ああ、「刃物」に関する記事は以前にも書いたので紹介しておこう。

刃物の持ち歩きには注意しようね!というお話である。

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薪割りは楽しい

手斧の何が良いの?

とにかく薪割りし易い

薪割りに特化する面はあるのだけれど、とにかく薪が割りやすい。手斧の魅力は、コレに尽きる。

今回どんな手斧を買ったのかというと、多分コレに近い製品。

書き方が曖昧なのは、イマイチメーカーが分からない製品を買ってしまったからである。価格帯は2千円程度のシロモノで、お世辞にも切れ味が良いとは言えない。

ただ、そんな手斧でも薪はパカンパカンと気持ちよく割れるのである。流石だ!

もちろん、鉈だって十分に活躍してくれると思う。が、鉈では割れない薪もあっさり割れるのはなかなかキモチイイ。

鉈は鉈で小回りが効いて良い。鉈ならバイトニングとかする余地があるんだけど、手斧ではそうは行かない。守備範囲が違うんだな。

「楽しい薪割り」という感じを目指すのであれば、十分に注意した上で手斧を使う事をオススメする。前回のキャンプでは息子が全て薪を割ってしまった。随分楽しんだようで何よりだよ。

薪割り台は用意しておこう

さて、手斧を使うにあって必要なものがある。それが革手袋と薪台である。

分厚い耐熱グローブよりも単なる革手袋の方が使い勝手が良いのだけれど、いくつも手袋を持って行くのもどうかと思うので、僕は耐熱グローブで代用している。薪ハサミで代用する人もいるようだけど、僕はそんな器用ではなかったので、出来なかった。人によるよね、きっと。

で、薪割り台なのだが……。

こんなの車載していくのか?という風に思うかも知れない。

でも、無いと困るのが薪割り台である。キャンプ場の適当な場所に切り株でもあれば良いのだが、無いととても苦労する。それなりに重量と密度のある丸太が欲しい。効率が全然違うからね。

ただこの薪割り台は消耗品なので、適当大きさの角材でも代用できるだろう。

薪ラックかコンテナトートを用意しておこう

そうそう、後欲しいと思ったのが薪を運ぶためのバッグである。世の中には色々な専用品があるが、評判が良いのがアソビトの薪ケース。一回りちいさなトートでも良いと思う。

値段が倍ほど違うが、大きさが「薪ケース」縦40×横39×奥行39cm、「薪トート」縦29×横35×奥行25cmと一回りほど違うので、使い勝手を含めて考えた方が良さそうだ。

巻きを買って運ぶ時にはこの手のアイテムがあった方が絶対良い。なお、前回のキャンプは薪を運ぶシートを使っていた。

こんな感じのアイテムだが、100斤で売られていたヤツなので直ぐダメになりそうだが。

ともあれ、買った薪を運ぶとかそういう事まで含めて考えると、搬送手段は絶対に用意しておくべきだろうね。

余裕があったらラックも買っておこう。

まとめ

なんというか、最初に結論を書いてしまったので、文章がちょっと尻切れトンボな感じの流れになってしまった。

結論は、手斧は薪を割るのに便利だということだね。次のキャンプまでにはコイツが買いたいなぁ。

え?他に優先するべきものがある?

でも、安物の手斧でもかなり良かったのだから、評判の良いハクスバーナの手斧ならさぞや……。

そうそう、安物の手斧を研いだ話も書いたので、参考にして欲しい。

研ぎも大切だぜー。

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